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「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)の第3話が、8日に放送された。
本作は、西香はち氏の同名コミックを原作に、昭和11年を舞台に、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢)と交際ゼロ日婚したなつ美(芳根京子)の、歯がゆくも愛らしい新婚夫婦の甘酸っぱい時間を描くラブコメディー。(*以下、ネタバレあり)
2カ月ぶりに帰宅した瀧昌は、なつ美から幼なじみの瀬田準太郎(小宮璃央)の話を聞き、嫉妬から「今夜こそは」と決意を固める。入浴後、2人は寝室で対面する。緊張しているなつ美に手を伸ばす瀧昌…。
翌日、瀧昌の提案で2人は街を散歩する。瀧昌が商店や写真館を案内する中、なつ美は段差につまずいて転びそうになる。瀧昌はとっさになつ美の腕をつかみ、そのまま手を握る。赤面しながら手をつないで歩く2人。
そして、瀧昌には秘密の場所があるという。山の上の小さな川で、初夏になるとたくさんの蛍が見られると聞いたなつ美は、瀧昌の手を両手で握りしめて「来年も再来年も、わが家の恒例行事として蛍を見に行きたい」と伝える。そんななつ美の両手を自分の手で包み込み、ほほ笑む瀧昌。
放送終了後、SNS上には、「本当にいい! ラブコメドラマの歴史に残るレベル」「少女漫画の王道のような展開で照れくさい言葉のオンパレードなんだけど、割ときゅんきゅんできる。昭和初期の時代設定が逆に新鮮味を出しているのかな」「夜に放送している朝ドラみたい。いい感じ」などのコメントが上がった。
また、「今回も初々しい2人に癒やされた」「何ですかこのかわいくてすてきな夫婦は! めちゃくちゃ癒やされる」「芳根京子ちゃんと本田響矢くんはお似合いの夫婦だ」「2人がピュア過ぎて見ていて照れる」「なつ美さんの表情が最高にかわいい」などの声もあった。
そのほか、「このドラマと時代設定が近い朝ドラの『あんぱん』を見て改めて戦争は嫌だと思った」「親が決めた結婚から始まる恋。自分の祖父母もそうだったみたいでこんな感じから始まったのかと思うと…」といったコメントもあった。
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