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劇場公開を迎えた『パリピ孔明 THE MOVIE』にアマチュアシンガーの月見英子役で出演する上白石萌歌が、水曜日のカンパネラのボーカルでもある詩羽演じるshinの歌唱シーンを見て、感動したことを明かした。
現代の渋谷に転生した三国志の軍師・諸葛孔明(向井理)が、英子の歌声に心奪われ、音楽の力で“天下泰平”を目指す人気漫画がドラマ実写を経て、スクリーンに帰ってきた。映画では、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う音楽バトルフェス【MUSIC BATTLE AWARDS 2025】が開幕し、二人の前に孔明の最大のライバル、司馬懿の末裔・司馬潤(神尾楓珠)と妹のshinが立ちはだかる。
詩羽は、英子のライバルとしてレーベルの新人枠で競い合う。2021年に水曜日のカンパネラの2代目の主演・歌唱担当に抜擢、昨年はソロデビューも果たした詩羽が作り上げるshinの歌声に、劇中では孔明も聴き入ってしまうほどだ。
上白石は以前から詩羽のファンだったようで、撮影当時も実際にshinのパフォーマンスを間近で見学したという。「水曜日のカンパネラやソロ活動の時の詩羽さんとはまた違う、まさにshinとしての歌声だったので、『役の中で歌うってこういうことなんだな』という気づきにもなりました。ユニット活動では人名がついたタイトルの楽曲をよく歌われている分、日頃から歌の中で演じたり、自分ではない人になりきることを自然とやってこられた方だと思うので、詩羽さんの歌はもちろん表現もお芝居も本当に魅力的でした」と感動を熱弁。
詩羽は、本当の兄妹のような自然な掛け合いをするために、撮影の合間も妹として神尾に積極的に話しかけ距離を縮めていった。弱さを抱えながらも、真っ直ぐな芯と強い意志を持つキャラクターが形作られ、上白石は試写を見た直後に「お芝居を教えてください!」と詩羽本人に直接連絡したという。歌手活動を行う同世代ということもあり、「本当に出会えてよかったと思っています」と、共演をきっかけに生まれた縁について、上白石は喜びを露わにする。
物語の序盤では路上やライブハウスで自由気ままに自身の奏でる音楽を楽しむshin。ところが、バトルフェスでは“自分が歌いたい歌”ではなく、“勝負に勝つための歌”を歌うよう迫られ、他のレーベルのアーティストのパフォーマンスを目の当たりにして打ちひしがれる場面もある。様々な葛藤を乗り越え、本来の自分を取り戻したshinのステージはもちろん、様々なアーティストが一挙に集結して繰り広げるパフォーマンスも見逃せない。
◎公開情報
『パリピ孔明 THE MOVIE』
全国公開中
監督:渋江修平
出演:向井理、上白石萌歌、神尾楓珠、詩羽、宮世琉弥ほか
配給:松竹
(C)四葉夕ト・小川亮/講談社 (C)2025 「パリピ孔明 THE MOVIE」製作委員会
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