ジャスティン・ビーバー、“憎しみに溺れている”ような感覚について告白

2025年3月18日 / 14:40

 ジャスティン・ビーバーは、“憎しみを手放す”準備ができているようだ。現地時間3月16日に、彼はインスタグラム・ストーリーズで心のこもったメッセージを綴った。

 大文字で書かれたメッセージの冒頭で、ビーバーは「子どもの頃、いつも憎んではいけないと言われていた……でも、それはまるで憎しみを持つことすら許されていないように感じさせた。だから、憎しみを抱えていることを誰にも言わなかった」と述べた。

 ビーバーは、心の中に憎しみを抱えていることへの恥ずかしさについて「それを認めることができず、溺れているように感じさせた。まず、憎しみがそこにあることを認めることでしか、それを手放すことはできないと思う」と付け加え、「僕たちがこれまで経験してきたすべての傷から、憎しみを感じないなんてことがあるだろうか?」と締めくくった。この投稿にシザの2022年のシングル「I Hate U」が添えられていた。

 翌日、ビーバーは続いて「もし誰からも悪口を言われてないなら、まだ本気でやれてないってことだ」と短いメッセージを投稿した。

 これらの投稿は、【グラミー賞】受賞アーティストのビーバーが、ファンに向けて心の内を明かした数日後に投稿されたものだった。現地時間3月13日のインスタグラム・ストーリーズで彼は、「無力で資格がないと感じることがよくある」と綴り、「でも僕自身は常に価値がないと感じてきた。まるで詐欺師のように。誰かが“君はそれに値する”と言ってくれるたびに、こそこそしているような気分になった。“もし彼らが僕の考えていることを知ったら?”と思うんだ。自分が実際いかに批判的であるか、いかに利己的であるか。もしそれを知ったら、そんなことは言わないだろう」と告白していた。

 2月には、「大人になる時が来た」ともファンに伝えており、「手放して、自分が変わらなければならないという重荷を思い出さないようにする。重荷は神様にある。だから、今朝、僕の不安や恐れをすべて神様に委ねる。神様はそれを喜んで受け取ってくれると知っているから。イエスに、今日の次の一歩を導いてもらえるように願っているんだ」と続けていた。

 ビーバーは、2021年のアルバム『ジャスティス』以来、新作アルバムを発表していない。このアルバムは米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で2週1位を獲得した。今年に入ってから、彼は新曲制作に取り組んでいることをほのめかしており、インスタグラムでスタジオでの写真を時折投稿している。


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