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2025年2月19日公開(集計期間:2025年2月10日~2月16日)のBillboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、初週51,209枚を売り上げて首位を獲得した岩田剛典の『Phone Number』。
ユニバーサルミュージックのレーベル・Virgin Musicと新たにタッグを組みリリースされた本作。タイトル曲「Phone Number」、2024年に敢行した自身初のアリーナツアー【ARTLESS】で発表された新曲「Get Down」、今回でCD化となる「MVP」の合計3曲が収録されている。
ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『Phone Number』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/146739/2)は『Phone Number』の実店舗での発売初週の地域別販売比率のグラフとなる。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、2025年に発売された全てのシングルの販売比率も全シングルとしてグラフに追加している。
図1を見てみると、今作は全シングルに近い比率となっていることがわかる。関東地方が47.8%(以下かっこ内全シングル:52.4%)、中部地方が17.7%(11.9%)となっているものの、それ以外の地域においては特に大きな差もなく、全体的にバランスがとれていると言えるだろう。三代目 J SOUL BROTHERSでの活動のほか、ソロアーティストや俳優としての活動、様々なメディアへの出演などを精力的に続けてきたことで、全国的な人気が定着していることが窺える。
続いて図2(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/146739/3)は、1stシングル『korekara』と2ndシングルである今作『Phone Number』の初週と累計販売枚数を比較したグラフである。今作は前作(初週50,735枚、2位)を上回る初週販売枚数と順位を記録した。前作は累計で62,862枚を売り上げているが、今作が今後どれほど販売枚数を伸ばしていくか、また次週以降のチャートアクションにも注目していきたい。
『Phone Number』で前作を上回る好成績を記録したことに加えて、全国的な幅広い人気を示した岩田剛典。マルチな活動のほか、ソロ・アーティストとしても活躍している彼から今後も目が離せない。
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