シャブージー、『SNL』デビューで「A Bar Song (Tipsy)」と「Good News」を披露

　シャブージーが、現地時間12月7日に米バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』（SNL）に初出演し、大ヒット曲を米NBCのスタジオ8Hに届けた。

　29歳のカントリー界の新星シャブージーは、ポール・メスカルがホストを務めたこの回で音楽ゲストとして登場し、通算19週にわたって米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”の首位を獲得した「A Bar Song (Tipsy)」と新しいバラード曲「Good News」を披露した。

　メスカルの紹介を受けた、米バージニア出身のシャブージーは、まず「Good News」を披露した。この楽曲は、今年5月に米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高5位を記録した3枚目のアルバム『ウェア・アイブ・ビーン・イズント・ウェア・アイム・ゴーイング』をリリースしてから初のシングルとなる。

　その後、番組の後半で再登場したシャブージーは、大ヒット曲「A Bar Song (Tipsy)」を披露。光沢のあるブラウンのジャケットとお揃いのパンツを身にまとい、薄暗いバーのようなセットでバンドに囲まれながらパフォーマンスした。

　今回の『SNL』出演は、シャブージーにとって目まぐるしい一年の中で新たなマイルストーンとなった。感謝祭には、デトロイト・ライオンズ対シカゴ・ベアーズ戦のハーフタイム・ショーで「Last of My Kind」、「Highway」、そして「A Bar Song (Tipsy)」をパフォーマンス。数週間前には、＜最優秀カントリー楽曲賞＞や＜最優秀楽曲賞＞を含む5つの【グラミー賞】のノミネーションを獲得した。

　現在『SNL』は、9月にスタートした50周年記念シーズンを祝っており、2月16日に特別なプライム・タイム生放送イベントでシーズンの幕を閉じる。来週はクリス・ロックがホストを務め、グレイシー・エイブラムスが『SNL』デビューを飾り、その後マーティン・ショートがホストを務め、ホージアが再登場する予定だ。