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ハリー・スタイルズは、2年前に【ラブ・オン・ツアー】を終え、2022年の『ハリーズ・ハウス』以来新しいアルバムをリリースしていないが、人気は衰えていない。その証拠に、米ピープル誌の<最もセクシーな男性>読者投票で、<最もセクシーなミュージシャン>に選ばれた。同誌によると、今回の投票には約35万票が集まり、「これまでで最も激戦となった“最もセクシーな男性”読者投票」となったそうだ。
同誌によると、現地時間11月12日に発表される今年の<最もセクシーな男性>に向けて、ファンによる激しい推し活が繰り広げられ、オリジナルTシャツを作ったり、攻撃広告を出したり、また有名人が自薦するといった行動もあったという。
シャブージー、ザック・ブライアン、ロール・モデルとの激しい戦いの末、スタイルズが<最もセクシーなミュージシャン>のトップに立ったのは驚くことではない。「ハリー・スタイルズはすでに勝利の甘さを知っている(彼はこの部門で過去に何度も勝利してきた)が、今年の勝利はさらに格別なものになるだろう」と米ピープル誌は記載している。また、ロール・モデルは、この栄冠を目指して非常に激しいTikTokキャンペーンを展開したが、結果には得つながらなかったことも付け加えられている。
他の部門の優勝者では、ジョー・ジョナスが、「SNSでの大胆な存在感、チャーミングな態度、そしてチャーリーXCX“Apple”のダンスを披露した」ことで<“ブラット”を最もセクシーに見せた人>に選出された。また、『一流シェフのファミリーレストラン』で知られ、ブルース・スプリングスティーンの伝記映画『Deliver Me From Nowhere』に主演するジェレミー・アレン・ホワイトは、ポスト・マローンやバッド・バニーを抑えて<最もセクシーなタトゥー>に選ばれた。最も予想通りの結果として、ジェイソン・ケルシーとトラヴィス・ケルシーが、ペン・バッジリー(『Podcrushed』)やジョシュ・ペック(『Good Guys』)を抑えて<最もセクシーなポッドキャスト・ホスト>に選出された。
そして、接戦となったと思われる投票で、映画シリーズ『トワイライト』で多くのファンをときめかせたロバート・パティンソンが、ジャスティン・ビーバーやマルーマを抑えて<最もセクシーな新米パパ>に選ばれた。
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