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現地時間2024年7月22日、カマラ・ハリス米副大統領が2024年の大統領選出馬初日を華々しくスタートさせ、24時間で8,100万ドル(約124億円)以上を集めた。この前日にジョー・バイデン大統領は再選を断念し、ハリス副大統領を民主党の大統領選候補として支持すると発表した。
この歴史的な資金調達額は、62%の寄付者が選挙運動への初寄付を行ったことによって押し上げられた。バイデン氏がドナルド・トランプ前大統領を打ち負かす可能性について懐疑的だった民主党支持層が、ハリス氏への熱意によって再び活気づいた形で、主要なスイング・ステートでの新規ボランティア登録者数も28,000人を超えた。
だがおそらく最も大きな賛同の声は、意外なところからもたらされた。ビヨンセだ。米CNNによると、ハリス副大統領が7月22日の夜に選挙キャンペーン本部に初めて公式訪問した際、ビヨンセの2016年のアルバム『レモネード』に収録されている「Freedom」に合わせて行ったという。ある情報筋がCNNに語ったところによると、ハリスのチームは、彼女のサプライズ的な2度目の大統領選出馬を通してこの楽曲を使用することについて、ビヨンセの代理人から承認を得たという。
ケンドリック・ラマーをフィーチャーした、この【グラミー賞】ノミネート曲は、2020年5月に米ミネアポリスの警察官によってジョージ・フロイドが殺害された事件の後、全米各地で行われた街頭デモのサウンドトラックとなった。
CNNは、ビヨンセは自身の楽曲のライセンスについて非常に慎重であることで有名であることを指摘し、副大統領がキャンペーン本部入りする数時間前の月曜日にハリス陣営が「Freedom」の使用許可を求めるために連絡を取った際、ビヨンセは“迅速な承認”を与えたと報じた。報道時点でビヨンセはハリスを公式に支持していなかったが、この楽曲の使用許可が、駆け出しのキャンペーンへの応援を意味すると同ネットワークは推測している。一方で、ビヨンセの母親であるティナ・ノウルズは、ハリス副大統領の出馬にお墨付きを与えるスターたちのリストに加わっている。
ノウルズは、ハリスと一緒に撮った写真をインスタグラムに投稿し、「新しい、若々しい、シャープな、エネルギー!!!!」 と添え、「個人的なエゴ、権力、名声を捨てる。それが偉大なリーダーの定義です。バイデン大統領、あなたの奉仕とリーダーシップに感謝します。カマラ・ハリス副大統領を大統領に。レッツ・ゴー」と書いた。
同様に、カーディ・B、アリアナ・グランデ、チャーリーXCX、ケイティ・ペリー、リル・ナズ・Xなど、多くのAリスト・ミュージシャンがハリスの大統領選出馬をすぐに支持した。
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