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現在欧州を回っているテイラー・スウィフトの【The Eras Tour】だが、コンサートが開催されるドイツの都市ゲルゼンキルヒェンが、一時的に“Swiftkirchen”(スウィフトキルヒェン)と改名することになった。
現地時間2024年7月2日に同市のウェブサイトに掲載された発表によると、7月17日から19日にかけてフェルティンス・アレーナで行われる公演を前に、ゲルゼンキルヒェンはすでに2週間前から変貌を遂げているという。この名称変更は、地元の若いファン、アレシャネー・ウェストホフ(Aleshanee Westhoff)が最初に提案したもので、嘆願書を作成し、カリン・ウェルゲ市長に直接手紙を書いた。そこで彼女は、町の通りであるエーベルト通りに最初の“スウィフトキルヒェン”の看板を立てる栄誉を得た。
市は今後も、ゲルゼンキルヒェンの通行量の多い場所に同様の看板を設置する予定だ。さらに、いわゆる “テイラー・スウィフト・トラム”(路面電車)がすでにこの地域を走っており、テイラーはゲルゼンキルヒェンの公式【ウォーク・オブ・フェーム】にカラフルな石を贈られることになっている。
市長はウェストホフへの感謝状で、「ゲルゼンキルヒェンを一時的に“スウィフトキルヒェン”に改名するのは素晴らしいアイデアです。だからこそ、今日ゲルゼンキルヒェンの短期的な“改名”を生で間近に体験できることを特に嬉しく思っています」と述べた。
スウィフトキルヒェンでは公演が開催される日に一連の“テイラー・タウン”祭りが開催され、カラオケ、DJセット、タトゥー・スタンド、マーケットプレイス、飲食店などが出店する。市長は声明で、「市長として、現在世界で最も成功している歌手であるテイラー・スウィフトがゲルゼンキルヒェンで3回公演することは、もちろんとても喜ばしいことです」と付け加えた。
ゲルゼンキルヒェンは、過去1年以上続いているテイラーの【The Eras Tour】公演のために全力を尽くした唯一の都市ではなく、彼女に敬意を表して一時的に改名した最初の都市でもない。【グラミー賞】を14回受賞している彼女が2023年に開幕公演を行うのに先駆け、米アリゾナ州グレンデールは“スウィフト・シティ”となり、その後米ミネアポリスは“スウィフティー・アポリス”、米カリフォルニア州サンタクララはその夏に“スウィフティー・クララ”となった。
テイラーはゲルゼンキルヒェンに到着する前に、7月4日から6日にかけてオランダのアムステルダムで3公演を行う。その後、スイスのチューリッヒで2公演、イタリアのミラノで2公演を行う予定だ。
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