セイント・ヴィンセント、共作したテイラー・スウィフト「クルーエル・サマー」の遅咲きヒットについて“まだ驚いている”と語る

2024年6月18日 / 16:30

 セイント・ヴィンセントは、テイラー・スウィフトの「クルーエル・サマー」に対するファンの愛がどれほど素晴らしいかについて、まだ驚いているようだ。

 2019年のアルバム『ラヴァー』に収録されている「クルーエル・サマー」は、リリースされてから4年後に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で通算4週首位に輝いた。その8か月後、同曲の共作者、シンガーソングライターのセイント・ヴィンセントは、その遅咲きヒットについて、現地時間6月17日に公開された米ビルボードのデジタル・カバー・ストーリーで語った。

 「“クルーエル・サマー”がこのような現象になっていることに、まだ驚いています。素晴らしい曲ではないからではありません。これは私たちが今いる時代を示しています。何枚も前のアルバムからの曲で、当時リード曲でもなかったのに、ファン“いいえ、この曲だ。この曲を推すんだ”という声によってチャートを駆け上がっていくのです」とセイント・ヴィンセントは述べた。

 「それは彼女のファンベースが非常に強力であることの完全なる証明です」と彼女は付け加えた。

 「クルーエル・サマー」が首位を獲得した直後、スウィフトと同曲のもう一人の共作者であるジャック・アントノフは、ソーシャル・メディアでこの予期しない偉業を祝った。当時インスタグラムに投稿された映像でアントノフは「私たちが最高の曲だと言った曲で、“ねぇ、これは私たちの秘密のベスト・ソングだよね”と思っていました。そう、思っていたんです」と語り、スウィフトは「“クルーエル・サマー”を“Hot 100”で1位にしてくれて本当にありがとうございます。もう夏じゃないのに。秋も深まり、私はセーターを着ています」と続けていた。

 セイント・ヴィンセントは、自身の7作目のスタジオ・アルバム『オール・ボーン・スクリーミング』のリリース直後、プライド月間にちなんで、クィア・アーティストとしての自身のアイデンティティについて米ビルボードに話した。「これまで制作してきたすべてのアルバムは、その時々の私の人生で起こっていることについての非常に個人的なものです。私はクィアです。コード・スイッチングができます。アイデンティティがパフォーマンスとして捉えられるという概念は、子どもの頃から非常に明確でした」と彼女は述べた。

 「私はクィアで、多様性の中で生きています。しかし、特にこのアルバムは、ペルソナや脱構築についてではありません」と彼女は付け加えた。


音楽ニュースMUSIC NEWS

Ado、ラテン調の新曲「モンストロ」で実写映画『ブルーロック』主題歌を担当

J-POP2026年6月5日

 Adoが、2026年8月7日に公開となる実写映画『ブルーロック』の主題歌を担当する。  本映画は、原作・金城宗幸、作画・ノ村優介による同名サッカー漫画を実写化した作品。日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを育成するため、日本フットボ … 続きを読む

【ビルボード 2026年上半期Download Albums】大森元貴『OITOMA』が上半期首位に BTS/Mr.Childrenが続く

J-POP2026年6月5日

 2026年上半期Billboard JAPANダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”で、大森元貴の1stミニアルバム『OITOMA』が首位を獲得した。  本作は、2026年2月24日にリリースされた大森元貴のソ … 続きを読む

【ビルボード 2026年上半期Top Albums Sales】BTS『ARIRANG』が70.6万枚で首位 &TEAM/SixTONESが続く

J-POP2026年6月5日

 2026年上半期Billboard JAPANアルバム・セールス・チャート“Top Albums Sales”は、BTS『ARIRANG』が首位を獲得した。  本作は、3年9か月ぶりにカムバックしたBTSの5thアルバムで、3月20日にリ … 続きを読む

【ビルボード 2026年上半期UGC Songs】米津玄師「IRIS OUT」が首位、レゼダンスが起爆剤に

J-POP2026年6月5日

 2026年の上半期Billboard JAPAN UGCソングチャート“Top User Generated Songs”で、米津玄師の「IRIS OUT」が1位に輝いた。  本チャートは「踊ってみた」動画など、YouTubeで公開されて … 続きを読む

【ビルボード 2026年上半期Japan Songs】米津玄師「IRIS OUT」が6つの国と地域で日本語楽曲1位

J-POP2026年6月5日

 世界各国/地域でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Japan Songs(国/地域別チャート)”。2026年の上半期チャートは、米津玄師の「IRIS OUT」が6つの国と地域で首位を獲得した。  劇場版『チェンソーマン レゼ篇 … 続きを読む

page top