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ビリー・アイリッシュ、ロード、フォール・アウト・ボーイ、ディプロ、ベッキー・G、グリーン・デイ、シーアなど250以上のアーティストが現地時間2024年4月25日、米上院商務委員会に宛てた公開書簡に署名し、米連邦議会に対し「ファンズ・ファースト・アクト法」の成立を促した。ボットからの消費者保護とチケット販売の透明性の向上を支持するこの法案は、ライブ・ミュージック・ビジネスの存続に不可欠であるとこれらのアーティストたちは主張している。
書簡は、「アーティストとして、音楽コミュニティの一員として、私たちは生活のためにツアーし、何よりも音楽ファンを大切にしています」と始まる。「現在のシステムは崩壊していると言うために私たちは一丸となりました。悪質な転売業者と転売サイトは、チケット価格をつり上げるために欺瞞的なチケット販売を行い、好きなアーティストを適正な価格で観る機会をファンから奪っています。略奪的な転売業者は、自分たちだけの利益のためにライブ・エンタテインメントの収益構造から資金を搾取しながら、規制されないでいます」と述べている。
今回の書簡によれば、これらの悪質な転売業者は違法なボット、危険をはらんだチケットの出品、消費者に実害をもたらす欺瞞的な広告を使用しているという。「音楽業界全体のバックボーンであるアーティストとファンの関係が切断されている」と書簡は警告している。「アーティスト以上にファンを大切にしている者はいません。悪質な転売業者が転売市場で高騰した価格で転売するために、ファンよりも先に定価のチケットを買い占めると、アーティストは(金額的に)参加する余裕のないファンとの繋がりを失います」と指摘している。
“Fix the Tix”の書簡では、定価のチケットが会場で販売中にもかかわらず「転売を装い、消費者を騙して定価の20倍もするチケットを買わせようとする」欺瞞的なURLや広告によってファンは引き込まれ、また“略奪的な”転売業者がチケット発売前で手元にチケットがないにも関わらずチケットを出品し、その結果ファンが有効なチケットを持たずに会場に現れることがしばしばあると主張している。
「悪質な転売業者は、素晴らしいライブ体験の創造やライブ・ミュージックの収益構造の発展に投資しません。彼らはアーティスト、会場、クルーの努力から利益を得ているだけです」と述べ、「実際、転売業者や転売サイトは、アーティスト以上に、アーティストの仕事から利益を得ていることが多いです」と続けている。
同書簡の署名者たちは、昨年12月に米上院議員であるジョン・コーニン、エイミー・クロブシャー、マーシャ・ブラックバーン、ピーター・ウェルチ、ロジャー・ウィッカー、ベン・レイ・ルーハンが取り入れた超党派の「ファンズ・ファースト・アクト法」を支持している。同法は偽チケットや欺瞞的なマーケティングを禁止し、チケット販売者には取引開始の瞬間からチケットの明細価格を表示することを義務付け、明確な罰則と同法案を支援する施行を行うとしている。
「私たちは、アーティストとして、音楽を愛する者として、コンサートに参加する者として、悪質な転売業者の欺瞞的なチケット販売行為と、こうした行為から利益を得ている転売サイトと闘うために、ファンズ・ファースト・アクト法を支持するよう強く求めます」と訴え、「悪質な転売業者は、芸術のために人生を捧げている人々よりも利益を得るべきではありません」と書簡は締めくくられている。同書簡は、上院商務・科学・運輸委員会の委員長であるマリア・キャントウェル上院議員、委員会の有力メンバーである米テキサス州のテッド・クルーズ上院議員に宛てたもので、チャック・シューマー上院多数党院内総務とミッチ・マコネル上院少数党院内総務、ジョン・コーニン上院議員、エイミー・クロブシャー上院議員がCCに加えられている。
他にもエイミー・マン、フィニアス、エヴァネッセンスのエイミー・リー、ナイル・ロジャース、オーケー・ゴー、ヘイルストーム、グラハム・ナッシュ、グース、ピクシーズ、パーティクル・キッド、ベン・フォールズ、リッキー・リー・ジョーンズ、ジェイソン・ムラーズ、デュラン・デュランのメンバー、ブライト・アイズ、ジュリア・マイケルズ、シンディ・ローパー、シルヴァン・エッソ、メジャー・レイザー、MGMT、イエスなどがこの書簡に署名している。
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