シャナイア・トゥエイン、テイラー・スウィフトは“とにかく一生懸命働いている”と称賛

2024年4月18日 / 16:15

 シャナイア・トゥエインは、いつでもテイラー・スウィフトの味方のようだ。シャナイアは、最新インタビューで、カントリー・ポップのバトンを、これまで【グラミー賞】を14度受賞し、“とにかく一生懸命働いている”テイラーのようなアーティストに渡すことについて語った。

 「彼女は疲弊してしまうような人生を送っていますが、自分自身、自分の芸術と仕事に専念し、コミットしています」とカナダ出身のシャナイアは、現地時間2024年4月17日に公開された米Haute Living誌のカバーストーリーで語った。「ほとんどの人が彼女を野心家と呼ぶでしょうが、野心は関係ないんです」と彼女は続け、「彼女は非常に努力家で、巨大な目標を持っていると思います。ですが野心だけがすべてではありません。それは情熱であり、自分の情熱に身を捧げることです」と説明した。

 シャナイアのコメントは、最近別の音楽アイコンがテイラーについて語った内容とは対照的だ。今週初め、英ザ・スタンダードの取材に応じたコートニー・ラヴは、テイラーは“重要じゃない”と述べ、「アーティストとしては面白くない」と話していた。

 シャナイアとテイラーは、長い間友人であり、お互いのファンでもある。2人は2019年の【アメリカン・ミュージック・アワード】で共演し、2021年にはテイラーが、「カントリー・ガールがポップに転身するのは無理」という概念をキャリア通じて覆したとして、シャナイアをTikTokで称賛していた。

 テイラーのようなジャンルを超えたアーティストのために、道を切り開いたことについて、シャナイアは「先駆者になるとか、そういうつもりはなかった」と語った。「私はただオリジナルでありたかった。正真正銘の自分でありながら、それを信念を持ってやりたかった」と彼女は続け、「私は表現者だから、それを音楽に込めた。真実だからこそ、それを毅然とした態度で、自信をもって言ったんです。先駆者と言われるのはとても嬉しいことですが、そうしようと思ったわけではありません。私はただ自分らしくしていただけで、それがとても役立ったんだと思います」と述べた。


音楽ニュースMUSIC NEWS

米ビルボード、Other Side Venturesと提携しインドに進出

洋楽2025年11月4日

 現地時間2025年11月3日、米ビルボードは世界でも急速に成長を続ける音楽市場のひとつであるインドに向け、新たにビルボード・インディアを立ち上げることを発表した。インド国内の音楽シーンやアーティストを、より広く世界に発信していくことが目的 … 続きを読む

ミーガン・ザ・スタリオン、「Lover Girl」初登場でラップ曲が2週ぶりに米ビルボード“Hot 100”入り

洋楽2025年11月4日

 米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”では、2025年10月25日付と11月1日付の2週連続で、ラップ曲がTOP40に1曲も入らない状態が続いた。これは1990年2月3日付チャート以来、同ゾーンからラップが完全に姿を消した初の事 … 続きを読む

【米ビルボード・ソング・チャート】テイラー・スウィフト「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」4週連続1位、ケラーニ自身初TOP10入り

洋楽2025年11月4日

 今週(2025年11月8日付)の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”は、テイラー・スウィフトの「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」が4週目の首位を獲得。新たにランクインしたのはケラーニの「フォールデッド」で、先週の14位から7 … 続きを読む

飯島真理、2026年2月にビルボードライブ公演開催決定

J-POP2025年11月4日

 飯島真理が、2026年2月にビルボードライブ公演を開催することが決定した。  1983年、坂本龍一がプロデュースした初の新人として、全作詞作曲の1stアルバム『ロゼ』でデビューした飯島。収録曲「Love Sick」やシングル『セシールの雨 … 続きを読む

パシフィカ、2ndアルバムより「Indie Boyz」MV公開

洋楽2025年11月4日

 米ロサンゼルスを拠点に活動するアルゼンチン出身のパシフィカが、2ndアルバム『In Your Face!』をリリースした。ギザギザの鋭いギター、皮肉混じりの愛らしさ、そして大親友のイネス・アダムとマルティナ・ニンツェルが創造する刺激的な駆 … 続きを読む

Willfriends

page top