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現地時間2024年3月28日、カニエ・ウェストことイェーがインスタグラムに投稿し、『ザ・ライフ・オブ・パブロ』に収録されているケンドリック・ラマーとのコラボ曲「No More Parties in L.A.」でケンドリック・ラマーに勝ったと主張した。また、2021年に米ロサンゼルスのコロシアムで行われた【ラリー・フーヴァー・ベネフィット・コンサート】でドレイクを“ウォッシュした”(押し流した)と言っている。
イェーは2016年のコラボに言及しながら、「俺がケンドリックを“No More Parties in L.A.”で押し流したことはみんな知ってる」と投稿を始めた。マッドリブがプロデュースし、ヒップホップ界の巨頭が共演したこのシングルはプラチナ認定されているが、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”には入らなかった。イェーは次にドレイクを巻き込み、「【フリー・フーヴァー・コンサート】でドレイクを押し流したことはみんな知ってる」と書いた。
彼はそれだけにとどまらず、アディダス人気を再燃させたのは自分であり、2022年に関係を断って以来、同社の人気が落ちていると指摘した。彼は、「俺がアディダスをこのカルチャーに引き入れ、そして追い出したことはみんな知っている」と綴っている。
つい最近、「過去20年間のあらゆる音楽スタイルを発明したのは俺だ」と豪語したばかりのイェーは、この投稿でも世論を二分する自身の功績を羅列し、自身の言動による一連の論争や反ユダヤ主義的な発言によって多くの企業が彼との関係を絶ったあとにもチャートのトップにカムバックしたことについてボーストした。
彼は、「俺は(アルバムの)イーザス ダーク・ファンタジー パブロ グラデュエーション スローン 808sを作った。(楽曲の)ランナウェイ デビル・イン・ア・ニュー・ドレス ファーザー・ストレッチも作った。キャンセルされたあとに1位に返り咲いたのは俺だけだ。GOAT(グレイテスト・オブ・オール・タイム、史上最高の人)は一人しかいない。俺は自分の味方だ。友達は俺のことをイェーと呼ぶ :)」と投稿を締め括っている。
『Vultures 2』のリリース日が5月3日に決定したと噂されていることから、イェーにとって今はニュー・アルバム発売に向けた準備期間かもしれない。タイ・ダラー・サインとの『Vultures』第1弾は、今年2月に米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で148,000ユニットで首位を獲得し、収録曲の「Carnival」はHot 100を制した。
イェーの投稿の約1週間前、フューチャーとメトロ・ブーミンがケンドリックをフィーチャーした「Like That」をリリースし話題になった。この楽曲には、ケンドリックが「First Person Shooter」の共演者であるドレイクとJ.コールを攻撃していると解釈できるヴァースが含まれている。イェーはケンドリック対ドレイクのビーフでどちら側にもつかず、自分自身を支持しているようだ。
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