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レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマー、チャド・スミスとメタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒが、1984年のカルト的名作モキュメンタリー映画『スパイナル・タップ』の続編にカメオ出演する。
米デッドラインによると、フラン・ドレシャーが広報担当のボビー・フレックマン役を再演するという。さらに、ドン・レイク、ジョン・マイケル・ヒギンズ、ジェイソン・アクーニャ、ニーナ・コンティ、グリフィン・マシューズ、ケリー・ゴドリマン、クリス・アディソン、ブラッド・ウィリアムズ、ポール・シェイファーらも出演が決まっているが、スミスとウルリッヒ同様に彼らの役柄はまだ明らかにされていない。
ロブ・ライナーが監督を務めるこの続編の製作は現在進行中で、オリジナルの主演/脚本家であるクリストファー・ゲスト(ナイジェル・タフネル役)、マイケル・マッキーン(デイヴィッド・セントハビンズ役)、ハリー・シアラー(デレク・スモールズ役)が、かつて “園芸中の奇妙な事故”でドラマーを失った不運なメタル・バンドを再び演じる。
台詞のほとんどが即興で作られたオリジナルの映画は、1982年のアルバム『スメル・ザ・グローブ』のプロモーションのために全米ツアーを行っているバンドを追ったもので、ライナーの監督デビュー作だった。当時の興行成績はそこそこだったが、その後、カルト的な人気を誇る必見の作品として開花し、アメリカ国議会図書館の文化的に重要な芸術作品のリストにも入った。
ライナー監督はまた、ドキュメンタリー作家マーティン・“マーティ”・ディベルギー役を再演する予定だ。昨年のデッドラインのインタビューで、彼は続編をほのめかしていた。40周年を記念して本作を再映画化するアイデアについて、「“もう1本作ったらどうだ?”と言われない日はないのが正直なところですよ。何年もの間、僕たちは“いやだ”と言っていました。どうすればいいのか、適切なアイデアを思いつくまでは(撮るつもりは)ありませんでした。ただやるだけではダメなんです。最初の作品に敬意を表し、ストーリーをもう少し推し進めたいわけです」と、監督は話していた。
その時ライナー監督は、続編では長い休止期間を経たバンドを描くと語った。「彼らはアルバート・ホールで演奏し、ウェンブリー・スタジアムで演奏し、全米、そしてヨーロッパで演奏してきたんです」と彼は説明し、「最近は一緒に過ごしていなくて、それが前提になっています。彼らのマネージャーだったイアン・フェイスは亡くなったんです。現実でも(イアンを演じた俳優の)トニー・ヘンドラが亡くなっています。イアンの未亡人は、スパイナル・タップにはもう1度コンサートをやる義務があるという契約書を受け継いだ。要はそうしなければ彼女はバンドを訴えるつもりなんです。長い年月と、描かれる多くの悪い因縁があり、彼らは再び一緒になってお互いと折り合いをつけながらこのコンサートをやることを余儀なくされるわけですね」と続けている。
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