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ブリトニー・スピアーズのファンたちが、2011年の彼女の楽曲「セルフィッシュ」の順位を上げることでジャスティン・ティンバーレイクの同名のニュー・シングル「セルフィッシュ」が世界中のiTunesポップ・チャートで1位を獲得するのを阻止しようとしたが、その数日後、ブリトニー本人が元恋人にオリーブの枝を差し伸べた。
間もなくリリースされるジャスティンの6枚目のアルバム『エヴリシング・アイ・ソート・イット・ワズ』からのリード・シングルについて、ブリトニーは「ジャスティン・ティンバーレイクの新曲“セルフィッシュ”をとても気に入っています」と現在はプライベートに設定されているインスタグラム・フィードに綴った。ハートの絵文字を添えて、彼女は「すっごく良い曲で、ジャスティンとジミーが一緒にいるのを見るたびに、こんなに笑ってしまうのはなんでだろう???」と続けた。
現地時間1月25日、ジャスティンは米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』に出演し、長年の友人でありコメディアンでホストを務めるジミー・ファロンとふざけ合い、週末の『サタデー・ナイト・ライブ』で2人は有名な『バリー・ギブ・トーク・ショー』のスケッチを披露した。さらにジャスティンは、メロウな「セルフィッシュ」に加え、米ヒューストン出身のラッパー、トベ・ンウィーグウェと共にゴスペル調の新曲「サンクティファイド」を初披露した。
どうやらブリトニーはこの曲も気に入ったようで、「追伸、“サンクティファイド”もワオ!」と目が星の顔の絵文字を添え、3月15日にリリースされるジャスティンのニュー・アルバムから公開された2曲目にもコメントした。
ブリトニーの「セルフィッシュ」の順位を押し上げるキャンペーンは、彼女の熱狂的なファンによるもので、アルバム『ファム・ファタール』に収録されたボーナス・トラックをチャートに再浮上させる努力についてブリトニー自身は公に言及していない。ファンからの注目のおかげで、ブリトニーの「セルフィッシュ」は1月26日にジャスティンの同名曲を追い抜くか、もしくはそのすぐ下にランクインし、世界中の多くのiTunesポップ・チャートで上位を獲得した。
彼女の1月29日のインスタグラム投稿にはもう1つサプライズがあり、昨年出版した回顧録で明かされたことに傷ついた人々に対し謝罪した。「自分の本に書いたことについて謝りたいです。もし私が心から大事に思う人たちの気分を害したのなら、深くお詫びします」とブリトニーは、具体的な名前を挙げずに綴った。ベストセラーとなった回顧録『ザ・ウーマン・イン・ミー』の中から大きく報じられた数々の暴露について、誰に謝罪しているのか詳しく明かさなかったが、同書発売後に特に激しい批判を浴びた人物のひとりがジャスティンだった。
2人は1999年から2002年まで交際し、その期間に予期せず妊娠したこと、ジャスティンが“妊娠について絶対に喜んでいなかった”ので中絶したことをブリトニーは本の中で明かした。また、彼女は中絶を選ぶことを想像もできなかったが、子供を産まないことに同意したとも書いている。「この状況の中で、それが私たちがしたことです」と彼女は秘密にしていた中絶について記した。
ジャスティンは、本で主張されている交際中の自身の行動について反応しなかったが、ブリトニーの支持者から怒りのコメントで溢れたため、自身のインタスグラムのコメントをオフにした。
しかし、昨年12月の米ラスベガス公演で、2002年3月に3年間交際した2人が別れたことへのコメントとして広く受け止められている同年のソロ・ヒット曲「クライ・ミー・ア・リヴァー」を演奏する前に、ジャスティンは「侮辱するつもりはない」と観客に語り、大炎上について言及したようにも見えた。
ブリトニーとジャスティンの10代の短いロマンスは、何年にもわたってトップ記事となり、ジャスティンは彼女のファンから何度も怒りを買った。しかし、ブリトニーは回顧録で、かつての恋人への愛は永遠だったと書いている。「その後、私はしばらく混乱していた。なぜなら今でも私はジャスティンをとても愛しているから」と綴り、「私が彼をどれだけ愛していたかは、異常だったし、私にとっては不運でした」と続けていた。
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