ジェニファー・ロペス、米TV番組『SNL』の音楽ゲストに決定

　ニュー・アルバム『ディス・イズ・ミー……ナウ』の発売まであと数週間となったジェニファー・ロペスが、現地時間2024年2月3日に米バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』（SNL）の音楽ゲストを務めることが決定した。

　現地時間1月24日、米NBCはドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』でジェレミー・アレン・ホワイトと共演し、先日【エミー賞】を受賞したアヨ・エデビリが初のホストを務めると発表した。過去に3度ホストを務めたことのあるジェニファーにとって、音楽ゲストとして出演するのは4度目となる。

　ジェニファーは9枚目のスタジオ・アルバムからリード・シングル「キャント・ゲット・イナフ」を2週間前にリリースしたばかりだ。ミュージック・ビデオもすでに公開されており、映像作品『ディス・イズ・ミー……ナウ：ザ・フィルム』にも収録される。Prime Videoで配信される同作品には、夫のベン・アフレック、トレバー・ノア、キム・ペトラス、ポスト・マローン、キキ・パーマー、ソフィア・ベルガラ、ニール・ドグラース・タイソン、サドグル、デレク・ハフなど、そうそうたる著名人が共演し、“彼女自身の目を通しての愛の旅”を幻想的な衣装、ダンス・ナンバー、物語をとともに紹介する。

　先週公開された同作品の予告編の一幕で、ジェニファーは「彼らが私について言うことはわかっている……絶望的なロマンチストについて……私たちは弱い」と述べ、「でも、私は弱くない」とドラマチックに続けている。

　ジェニファーの『SNL』出演の2週間前となる1月20日のエピソードでは、ジェイコブ・エロルディがホストを務め、レネー・ラップが音楽ゲストとしてパフォーマンスを行った。今週末はダコタ・ジョンソンがホストを担当し、ジャスティン・ティンバーレイクがニュー・アルバムのリリースに先駆けてパフォーマンスを披露する予定だ。