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テイラー・スウィフトとジャック・アントノフは2013年に初めて仕事を共にして以来、チームとしての絆を深めてきたが、それ以来、彼はテイラーの楽曲で毎回彼の気持ちを揺さぶる1曲があると明かしている。
ブリーチャーズのフロントマンである彼は、現地時間2023年12月18日に公開された米Vultureとのインタビューで自身のプロデュース作品に触れ、仲間のミュージシャンと仕事をする際に最も衝撃を受けることについて語った。彼は、「僕は簡単には衝撃を受けませんが、衝撃を受けたり驚かされたりするのは、往々にして最も美しく書かれたものですね」と話している。
アントノフはさらに、“歌(で表現されている)誰かの弱さ”が個人的に最も印象に残ると説明し、その例としてテイラーの2022年のアルバム『ミッドナイツ』の収録曲を挙げた。「“You’re On Your Own, Kid”の終わりは、僕にとってそういう瞬間の一つです」と彼は述べ、「覚えているのは、彼女が僕の目の前であれを書いて、一緒にそれを(レコーディングして)、僕は完全にグッときてしまったんです。美しかった」と回想している。
【グラミー賞】を8回受賞している彼は、テイラーの楽曲の中で最も制作が大変だったものとして、2020年の『フォークロア』に収録されている、ファンの間で人気の高い楽曲を挙げた。彼は、「“august”の最後、ストリングスとビーンとはじくようなギターは、プロダクション面で長い間僕の頭の中にあったんです。最後は強い高揚感が必要でした。彼女は“ショッピングモールの裏で会おう”とか“私たちが希望に満ちて生きていた頃”について話しています。僕は彼女の歌詞のすべてに執着し続けて、“最後のこのクレッシェンドは、そのすべてを感じさせなければならない、燃え上がるように”と思ったんです」と述べている。
そんなアントノフとの仕事をテイラーもすぐにやめるつもりはないようで、今年の【MTVビデオ・ミュージック・アワード】で受賞した際に、二人が「2089年まで一緒に仕事を続けるでしょう」とジョークを飛ばしていた。
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