ビヨンセ、コンサート映画のロンドン・プレミアにテイラー・スウィフト出席

　現地時間2023年11月30日、テイラー・スウィフトが、ビヨンセのコンサート映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』の華やかなロンドン・プレミアに出席した。

　SNSで共有された動画には、ゴージャスなシルバーのバルマンのガウンに、特徴的な赤いリップを合わせたスウィフトが、レッド・カーペットでポーズをとったり、ファンとセルフィーを撮影する姿が映っている。

　スウィフトがプレミアに出席したのは、今年10月に米LAで行われた彼女の映画『THE ERAS TOUR』のプレミアにビヨンセが登場したわずか1か月後のことだ。イベント後、スウィフトは「@beyonceの影響がなかったら、私の人生がどうなっていたのか、知る由もなくて本当に嬉しい。私やここにいるすべてのアーティストがルールを破り、業界の常識を覆すことを彼女は教えてくれた」と綴り、映画館の座席でカメラに向かってふざけながらポップコーンを投げる自身とビヨンセのGIFを投稿していた。

　映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』は、32度の【グラミー賞】受賞歴を持つビヨンセが脚本、製作総指揮、共同監督を務め、彼女の記録破りの【ルネッサンス・ワールド・ツアー】の模様を収めた作品だ。米ザ・ハリウッド・リポーターによると、米LAのプレミアには、デスティニーズ・チャイルドのメンバーであるケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズ、ラタヴィア・ロバーソン、ラトーヤ・ラケットのほか、ジャネール・モネイ、リゾ、クロイ＆ハリーのクロイ＆ハリー・ベイリー、ガブリエル・ユニオン、ルピタ・ニョンゴ、タイラー・ペリー、クリス・ジェンナーといったセレブたちが出席した。またビヨンセの両親ティナ・ノウルズとマシュー・ノウルズも足を運んだ。

　映画『Renaissance: A Film by Beyoncé』は12月1日より全世界で公開される。