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デュラン・デュランによる完璧なハロウィン・サウンドトラックが到着した。現地時間2023年10月24日にこのベテラン・ニュー・ウェーヴ・グループは、トーキング・ヘッズによる1977年の名曲「Psycho Killer」の愉快で悪戯っぽいカバーをリリースした。
マネスキンのヴィクトリア・デ・アンジェリスがベースでフィーチャーされているこの楽曲は、デュラン・デュランの13曲入りアルバム『Dance Macabre』に収録されている。27日にリリース予定のこのプロジェクトには、不気味なオリジナル曲(「Nightboat」、「Black Moonlight」、「Love Voudou」、「Secret Oktober 31st」、「Confessions in the Afterlife」)と共に、 ビリー・アイリッシュの「Bury a Friend」、ザ・ローリング・ストーンズの「Paint It Black」、スージー・アンド・ザ・バンシーズの「Spellbound」、ザ・スペシャルズの「Ghost Town」などのカバー曲が収録されている。
ベーシストのジョン・テイラーによるファンキーで弾力性のあるベース・ライン、アンディ・テイラーの素早いストロークのギター、そしてシンガーのサイモン・ル・ボンの特徴的な、切なく、この場合はどこか不気味なボーカルのおかげで、バンドはこの曲を自分たちのものにしている。
キーボーディストのニック・ローズはプレス・リリースでこのアルバムについて、「カバー・バージョン、デュラン・デュランの楽曲を再編集したもの、そしていくつかの新曲を集めて珍しい感じで混ぜ合わせている。このアイデアは、2022年10月31日にラスベガスで行ったライブから生まれた。僕たちは、ユニークで特別なイベントを創り上げるために、その瞬間をとらえようと決めていた……ホラーとユーモアのダークなサウンドトラックに華麗なゴシック調のビジュアルを合わせるという誘惑は、たまらなく魅力的だった」と説明している。
マネスキンのヴィクトリアは声明で、デュラン・デュランとのコラボのきっかけについて、「ジョン(・テイラー)から電話がかかってきて、“Psycho Killer”のカバーに取り組んでいるから、その曲で演奏することについてまず私に尋ねたいと言われた。私が大好きな曲をデュラン・デュランと一緒に演奏してくれと史上最高のベーシストの一人から頼まれるなんて正気の沙汰とは思えなかった。本当に信じられなかった」と語っている。
デュラン・デュランの『Dance Macabre』は10月27日に発売される。
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