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米ロサンゼルスを拠点に活動するマルチ・インストゥルメンタリストであり、作曲家、編曲家、音楽監督、プロデューサー、教育者として、長年にわたってLAシーンに貢献してきたミゲル・アトウッド・ファーガソンが、盟友フライング・ロータスの<Brainfeeder>との契約を発表し、同レーベルからの第一弾シングル「Airavata」がリリースされた。
「Airavata」は、人生を通して、我々を支えてくれるすべての人々、場所、物事に捧げる感謝の曲だ。作曲、プロデュース、アレンジを手がけるミゲルは、逆再生のギター、アコースティック・ヴァイオリン、ヴィオラの演奏も自ら行っている。そしてゲイブ・ノエルとピーター・ジェイコブソンがそれぞれアコースティック・ベースとチェロで参加している。「Airavata」は、「雲の象」を意味するインドラ神(「abhra-Matanga」とも呼ばれる)を運ぶ白い象にちなんで名付けられている。ヒンドゥー教における古代ヴェーダの神であるインドラは、スヴァルガ(天)の王であり、空、稲妻、天候、雷、嵐、雨、川の流れ、戦争に関連するデーヴァ(神々)である。
「音楽の精神的、また感情的意図は、聴く人に力を与え、励まし、目覚めさせることだ。私のゴールは、できる限り本物の音楽を創り出し、そのクオリティが、この先何年にもわたって人々を魅了し、重要なものであり続けるのに十分なものであると確信することだ」とミゲルは語っている。
2008年のレーベル設立以来、ミゲルは<Brainfeeder>ファミリーを支えるキーパーソンとして、サンダーキャット、ハイエイタス・カイヨーテ、カマシ・ワシントン、サラミ・ローズ・ジョー・ルイス、ブランドン・コールマン、ティーブスなど、レーベル所属アーティストの作品に数え切れないほど貢献している。友人であり長年のコラボレーターでもあるフライング・ロータスのレーベルと契約し、12年の歳月をかけて完成させた自身の大作をリリースするのは、まさにふさわしいと言える。
◎リリース情報
シングル「Airavata」
配信中
Photo: Hannah Arista
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