Crab 蟹 Club、アレンジャーにボカロP・平田義久を迎えた新曲「救出」のMV公開＆ストーリー連作プロジェクトもスタート

　Crab 蟹 Clubが、アレンジャーにボカロP・平田義久を迎えた新曲「救出」を6月29日にリリースし、ミュージック・ビデオを公開した。

　本作は、短編小説を楽曲へと昇華した作品で、不条理に家族を奪われ、復讐に燃える男”ワン”の激情の物語を描いた楽曲となっているとのこと。

　ミュージック・ビデオは、イラストレーター・PENTAと、映像クリエイター・おたこがタッグを組んで制作。PENTAの不穏でダイナミックな筆致と、おたこのハイクオリティな映像美の融合により、主人公”ワン”の激情が鮮やかに表現されている。

　そしてこの楽曲より、Crab 蟹 Club初のストーリー連作プロジェクト『アスターゲイザー』がスタートする。架空都市”東都”に突如現れた謎の物体“テリエル”をめぐる物語を、複数の楽曲で描いていく長編作品となるという。

◎リリース情報
シングル「救出 Prod.平田義久」
2023/6/29 DIGITAL RELEASE