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現地時間2023年6月20日、リアーナが米国財務長官のジャネット・イエレンと世界銀行総裁のアジェイ・バンガに対し、海面上昇などの気候変動の影響を受けている地域に対して早く動くようにツイートで呼びかけた。
カリブ海の島国バルバドスで生まれたリアーナは「@SecYellenと#AjayBangaは@miaamormottleyと同様に、気候変動の影響をダイレクトに受けている地域のために立ち上がる気はある?あなた達には経済や債務改革において強気なコミットメントをしてもらう必要がある。私は@ClaraLionelFdnと共に気候変動に立ち向かう。次はあなた達の番よ」と投稿した。
また、リアーナは非営利団体グローバル・シチズンの環境保護や貧困対策に向けたプロジェクトPower Our Planetへのリンクも共有した。この投稿の2日後の6月22日には【Power Our Planet: Live in Paris】と題したライブが開催される。同公演にはレニー・クラヴィッツ、ビリー・アイリッシュ、H.E.R.、そしてジョン・バティステが出演する。グローバル・シチズンはリアーナの投稿に感謝し、イエレンとバンガに対し「我々は環境保護と債務改革に向けた新たな経済協定を結ぶためのサミットにあなた達のリーダーシップを必要としています。ボールはそちら側にあります!」とメッセージを送った。
リアーナが環境保護について発信するのはこれが最初ではない。昨年彼女は自身の設立したクララ・ライオネル財団を通して1,500万ドル(約21億4000万円)を18の環境団体に寄付することを表明した。米国やカリブ諸国を中心に活動しているそれらの団体の中には、Climate Justice Alliance、the Indigenous Environmental Network、そしてMovement for Black Livesが含まれる。
当時出した声明で彼女は「環境災害は頻度と規模が増していますが、その被害は平等に降り注ぐわけではありません。島国や有色のコミュニティが大半の被害を被っています」と綴り、自身が財団を立ち上げたきっかけは「格差」だと説明した。リアーナの祖父母の名がつけられているクララ・ライオネル財団は、気候変動被害からの回復、そして気候の公平性に中心的に取り組んでいる。
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