「back numberジェット」がテイクオフ、back numberからコメント到着

　back numberと航空会社Peach Aviationがコラボレーションした「back numberジェット」の運航が本日3月10日より開始された。

　約4年ぶりのアルバム『ユーモア』の発売と、5大ドームツアー【in your humor tour 2023】の開催を記念した今回のコラボレーション。「ちゃんと言いに行こう」をキーワードに、5大ドームツアーが開催される就航地の空港（一部を除く）では、Peachの自動チェックイン機や搭乗ゲート内モニター、地上係員が着用するジャンパーが特別デザインに変更。機内では搭乗時と降機時にback numberの楽曲がBGMとして流れ、客室乗務員のエプロンも特別デザインとなる。

◎back number コメント
back numberは、そこまでお洒落でもスタイリッシュでも前衛的でも画期的でもなんでもないという自覚がとてもあります。今日も明日もバンドマンな僕ら３人はむしろそこが誇りでもあったりして。

back numberの印象が「聴きやすい曲」でも「なんとなく良い曲」でもいいんです。ただ、気付いてくれた人、知ろうとしてくれた人が目にして耳にする中身は「こだわり」と「あい」だらけじゃなくちゃいけない、そうじゃないと嫌だ、と思ってここまで来ました。

Peach Aviation を知れば知るほど「気軽」や「おトク」など耳馴染みの良い言葉で包んだその中身が、LCC（ローコストキャリア）として「是が非でも人と人を繋ぐ」という強いプライドがあると分かります。

うわ、それ「こだわり」と「あい」じゃないか。back numberと一緒じゃないか、って。

だから「旅行に行こう！」「出かけよう！」って促したいわけではなくて、ただシンプルに「直接会う」と「直接言う」の背中を押せたら。そんなコラボレーションです。

back number 一同

おまけ
今回のこのメインコンセプト［ちゃんと言いに行こう］は、2011年に出したアルバム「スーパースター」に入れた『リッツパーティー』という曲の締めの歌詞、「思ってる事、ちゃんと言いに行こう」というところから来てもらいました。back numberとPeachのコラボレーションを考えたとき、最初に浮かんだ言葉でした。

https://www.flypeach.com/campaign/backnumber