エンターテインメント・ウェブマガジン
今週、米フォーブスが、昨年世界で最も稼いだエンターテイナー10名のリストを発表し、その収入は合計で13億ドル(約1720億円)以上に及ぶことがわかった。
ランキングを制したのは、ジェネシスとスティングで、楽曲の権利を売却したことにより、それぞれ2億3000万ドル(約305億円)と2億1000万ドル(約278億円)を稼いだ。ジェネシスは、昨年9月にコンコード・ミュージック・グループに3億ドル(約398億円)で音楽著作権を売却し、2022年のランキングのトップに立った。スティングは、昨年2月にソロとザ・ポリスの両方の音楽カタログをすべてユニバーサル・ミュージック・グループに売却し、3億ドルを稼いだ。これは、手数料を引く前の額となっている。
その他の主要アーティストでは、テイラー・スウィフトが9,200万ドル(約122億円)で9位にランクインした。米フォーブスによると、フィジカル・セールス、ストリーミング、デジタル・ダウンロード、ライセンス、シンクロ権などが、彼女の昨年の主な収入源となったそうだ。
プエルトリコ出身のラッパー、バッド・バニーは、8800万ドル(約116億円)で10位となった。大規模な【Último Tour Del Mundo】と【The World’s Hottest Tour】に加え、コロナビール、チートス、アディダスとのスポンサー契約が、彼の経済的成功の大きな要因といえる。
なお、テイラーは、2022年12月に米フォーブスの「世界で最もパワフルな女性100人」に選ばれ、79位にランクインしていた。最新アルバム『ミッドナイツ』、再録アルバム『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』と『フィアレス(テイラーズ・ヴァージョン)』の成功に加え、彼女の政治的な影響力と昨年11月の【The Eras Tour】のチケットの販売を巡るトラブルが注目された。
テイラーは、米ビルボードが毎年発表する音楽印税と興行収入ランキング“Money Makers”の2021年版で世界一となっていた。
洋楽2024年11月22日
故マック・ミラーの遺族が、2020年にリリースされた最初の遺作アルバム『サークルズ』の5周年を記念して、2枚目の遺作アルバムをリリースする予定だ。『サークルズ』は、2018年に急逝したミラーが生前に制作していたアルバムだった。 米ピッツ … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
Eveが、TVアニメ『アオのハコ』エンディングテーマとして書き下ろした「ティーンエイジブルー」のミュージックビデオを公開した。 現在配信中の本楽曲は、11月27日発売のニューアルバム『Under Blue』にも収録される。 ◎映像情報 … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
TM NETWORKのドキュメンタリー映画『TM NETWORK Carry on the Memories -3つの個性と一つの想い-』が、2025年春に劇場公開される。 1984年4月21日に、シングル『金曜日のライオン』でデビュー … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
モーニング娘。’24の一発撮りパフォーマンス映像『モーニング娘。’24 – 恋愛レボリューション21 / THE FIRST TAKE』が、2024年11月22日22時にYouTubeプレミア公開される。 一発撮りのパフォー … 続きを読む
J-POP2024年11月22日
tuki.が、2025年1月8日に1stアルバム『15』を発売する。 同作は、tuki.が15歳を迎えるまでに作ったという楽曲が収録されたアルバム。「晩餐歌」をはじめ、「一輪花」「サクラキミワタシ」「ひゅるりらぱっぱ」といった既発曲のほ … 続きを読む