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2023年1月18日公開(集計期間:2023年1月9日~1月15日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Official髭男dismの「Subtitle」が7週連続・11度目の総合首位を獲得した。
これは、2017年冬に星野源「恋」が記録した連続首位記録7週と総合首位獲得記録11度に並ぶ大記録で、「恋」が今も愛されるヒットソングであるのと同様に、この「Subtitle」もこれから永く愛されるヒット曲として認知されていくに違いない。とはいえ、総合ポイントが対前週約10%減で、さすがに減少傾向は否めない。次週、いよいよ歴史が変わる瞬間を目撃することとなるか注目だ。
当週はトップ10にOfficial髭男dismが3曲チャートインする展開を見せている。初登場5位の「ホワイトノイズ」は、テレビアニメ『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』のオープニング主題歌で、ロングヒットとなった21年夏の「Cry Baby」に続くタッグのため、今後のチャートアクションがこちらも期待される。
LDH史上最大規模オーディション「iCON Z 2022 ~Dreams For Children~」から誕生したLIL LEAGUE from EXILE TRIBEのデビュー・シングル『Hunter』の表題曲は、88,660枚を売り上げシングル2位に。加えてラジオで1位となり、総合2位となった。一方、89,460枚を売り上げシングル1位となった、秋元康がプロデュースするバーチャルアイドルグループ、22/7(ナナブンノニジュウニ)の「神様だって決められない」は、ラジオ25位など他指標が奮わず総合7位だった。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[1]「Subtitle」Official髭男dism(-・8,709DL・13,481,602再生)
2位[-]「Hunter」LIL LEAGUE from EXILE TRIBE(88,660枚・-・-)
3位[2]「KICK BACK」米津玄師(1,625枚・5,674DL・9,543,555再生)
4位[3]「怪獣の花唄」Vaundy(-・7,410DL・8,574,611再生)
5位[-]「ホワイトノイズ」Official髭男dism(-・21,159DL・3,830,182再生)
6位[4]「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・5,700DL・6,960,401再生)
7位[-]「神様だって決められない」22/7(89,460枚・-・-)
8位[6]「第ゼロ感」10-FEET(-・10,009DL・6,319,960再生)
9位[5]「Habit」SEKAI NO OWARI(680枚・6,280DL・6,323,292再生)
10位[8]「ミックスナッツ」Official髭男dism(-・3,688DL・6,334,624再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
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