ルイス・キャパルディ、スーザン・ボイルと間違われたことに反応

　ルイス・キャパルディが、とあるファンの父親に61歳のスーザン・ボイルと間違われたことにTikTokで反応した。

　事の発端は、スコットランドの大晦日ホグマネイを祝う英BBCの番組にルイスが出演したことで、パフォーマンス終了後にあるファンが「ルイス、父があなたのことをTVで見て、スーザン・ボイルだと思ったみたい」と彼のTikTokのコメント欄に書き込んだ。

　すると26歳のルイスはコメントに動画で返答し、この勘違いが“新年の素晴らしいスタート”になったとジョークを飛ばしている。キャプションには、「みんなが僕のことを60代の女性みたいだと言うのを止める夢を見たよ」と自虐的に綴られている。

　なお、ルイスは、2ndアルバム『ブロークン・バイ・デザイア・トゥ・ビー・ヘヴンリー・セント』のリリースを2023年5月19日に控えている。1月14日の英リーズ公演を皮切りに、グローバル・ツアーに乗り出す予定で、3月15日のドイツ・ミュンヘン公演までヨーロッパ全土を巡る予定だ。3月30日に米テネシー州ナッシュビル公演で開幕する北米ツアーは、5月11日の米テキサス州ヒューストン公演まで続き、その後オーストラリアとニュージーランドに向かう。

　新作は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高15位をマークし、計177週チャートインしたデビュー作『ディヴァインリー・アンインスパイアード・トゥ・ア・ヘリッシュ・エクステント』に続くスタジオ・アルバムだ。前作からの大ヒット・シングル「Someone You Loved」は、彼に初の【グラミー賞】ノミネートをもたらし、2020年の授賞式で＜年間優秀楽曲＞の候補に挙がった。