JKラッパーのKT、自身初の主催イベントが大盛況のうちに終幕！

『KTちゃんの原宿おかしサイファー』 (okmusic UP's)

高校の思い出づくりで出場したABEMA『第17回高校生ラップ選手権』で審査員の呂布カルマから「女の子版DOTAMA」と称され、あれよあれよと数々のMCBATTLEに出場し、都度公開されるバトル動画は軒並み100万再生超え。2カ月後には、早くもその高ラで審査員を務めた呂布カルマとバトル。その後のDOTAMA氏とのバトルは「女の子版DOTAMA vs 男の子版KT」と言われ大きな話題を生み、バトル関連動画の総再生回数はなんと2,500万回超え！

そんな今最も熱いJKラッパー・KTの初の主催イベント 『 KTちゃんの原宿おかしサイファー 』 が12月24日（土）東京・原宿RUIDOにて開催された。初の開催ということで多くのファンが集まった！

まずはKTが登場。「やっほー！KTです！」というお馴染みのワードで観客にご挨拶。KTの夢であった原宿おかしサイファーの開催を喜んだ！

音楽ライブのトップを務めるのは、MCバトルの先輩でもある『SONOTA feat.おーるどにゅーすぺーぱー』。電子音が特徴的なポップな楽曲の数々を披露。観客と一体になり、会場を盛り上げた。2組目はYouTuberとしても活動中の『YOSHIKI EZAKI』。聴き心地の良いメロディーと甘い歌声で会場を包み、観客の心を掴む。3組目は『week dudus』。HIPHOP色の強い楽曲でフロアを沸かせ、会場のボルテージをさらに上げていく。

そしてトリは『KT』。1曲目は今年7月にデジタル配信リリースされた「シ・ド・レ・ミラクル」。サビの振り付けは観客も簡単に真似できる振り付けで、明るくKTらしさ全開で楽曲を披露。会場がまたさらに一体となった。2曲目は、今までのKTのイメージとは雰囲気のガラッと変わった落ち着いたクールな楽曲「yokohama KIRAKIRA breezin’」。

芯のある歌声でしっとりと歌い上げ、観客の心を掴む。
3曲目に披露されたのはCANDYをイメージしたPOPでCUTEなまさにこのイベントにぴったりな楽曲（タイトル未定）。思わず体が踊ってしまうようなこの曲で会場のボルテージはさらに上がった！

最後は美空ひばりさんの「東京キッド」をサンプリングした楽曲、『TOKYO KIDS』を「HARAJUKU GIRL」としてカバー。楽曲中には、以前KTがSNS で募集した「一緒にサイファーをしてくれる女の子ラッパー」で選ばれた2人、同じくJKラッパーの「彼岸」と「yura」が登場！現役JKラッパー3人が会場をさらに盛り上げた！

そして今回のイベントタイトルにもなっている『原宿おかしサイファー』。KT含めたJKラッパー3人に加え、サプライズでSONOTAとYOSHIKI EZAKIも登場！　5人で熱いサイファーを繰り広げ、会場のボルテージは最高潮に！！　サイファーが終わった最後には観客から大きな拍手が上がり『 KTちゃんの原宿おかしサイファー 』は大盛況で幕を閉じた。
女の子を中心にZ世代の若者が原宿に集まり、ラップと音楽を楽しむ。そんな笑顔とハッピーが絶えない最高のイベントとなった。
＜セットリスト＞

『KTちゃんの原宿おかしサイファー』

■KT SET LIST

1.シ・ド・レ・ミラクル

2.yokohama KIRAKIRA breezin’

3.タイトル未定

4.TOKYO KIDS(カバー)