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EXILE AKIRAの最新写真集『EXISTENCE 実存』が発売されたことを記念し、12月22日に東京・代官山 蔦屋書店にて囲み取材が行われ、EXILE AKIRAと写真家・長濱治が登壇した。
本作は、EXILE AKIRAを長濱治がモノクロームの力強いタッチで捉えた写真集。AKIRAはかねてより長濱の作品を敬愛しており、長濱もまたAKIRAの表現者としての姿勢を高く評していたため、今回のコラボレーションが実現したとのこと。
出版にあたりAKIRAは「写真集は若者たちの熱狂を伝えたり、ファンの皆さんへのプレゼントという形もありますが、自分がこの歳で出版物を出させていただくということは意味のあるものにしたかった」という。印象深かった浜辺での撮影では、レンズ越しに長濱の眼力からエネルギーを感じたといい、80代の長濱が海に飛び込んだり走りまわりながら撮影していたことを明かし、その様子は“格闘”しているようだったと振り返った。
被写体としてのAKIRAは「画になるものは世の中にいくらでもあるが、目に見えない“獣”に近いAKIRAの目つきが面白くて」と話した長濱。「僕はAKIRAさんからのエネルギーをすくいとって便乗した。ある種“格闘”と言えばそうだろう」とし、AKIRAに寄り添って撮影するために「まず私自身の肉体がちゃんとしていなきゃいけない」と考えていたという。そして3日間の撮影を経て「10年分くらいの若返りエネルギーをもらいました」と互いにパワーを与えあっていたという。「そしてそれが写真に反映できているという、これ以上ラッキーなことはない」と話した。
EXILEのパフォーマーとしても活動するAKIRA。長濱は「ダンサーというのは肉体的にも大変な努力が必要だと思います。でも、40歳を過ぎたAKIRAさんはこれからが真骨頂だと思う。私も81歳になってまだ走ったり跳んだりできるから、あなたはまだまだ全然大丈夫です」と心強いメッセージを贈った。長濱からの言葉を受けAKIRAは「ATSUSHIくんの完全復活が発表されたので、まだまだ踊っていくと思います(笑)。40歳になって、今後グループの活動やパフォーマンスがどうなっていくんだろうというファンのみなさんの声もあると思いますが、僕が勝負していくのは“終わりない旅”と言いますか、そういう道を歩んでいくんだと思います」と今後について語った。
本イベント前日に、EXILE ATSUSHIがEXILEのメンバーとして復活することが発表されたが、これについてAKIRAは「EXILE ATSUSHIはLDHのテーマであり僕たちの想いや生き様を代弁してくださる、本当に重要なボーカリストだと思っています。他の13人のメンバーや引退されたHIROさん、MAKIDAIさん、ÜSAさん、MATSUさんも含めてですが、EXILEの顔・EXILE ATSUSHIあってのEXILEだと思います」と現在の想いを伝えた。復活についてはATSUSHI本人とも話し合い発表の当日を迎えたことを明かし「改めてATSUSHIくんが完全復活するというのは僕たちにとっても嬉しいことでしたし、これからのLDHエンターテインメントの躍進と展開に期待していただきたい」とコメントした。
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