ハリー・スタイルズ、ライブ中に客席から投げ入れられたキャンディーが目を直撃

　ここ最近、立て続けにコンサートでハプニングに見舞われているハリー・スタイルズだが、現地時間2022年11月14日のライブではキャンディーが不運にも目に当たってしまったようだ。

　米カリフォルニア州イングルウッドにあるキア・フォーラム公演で、デビュー・アルバムから「キウイ」をパフォーマンスしていた際、ハリーに向かって複数のスキットルズが投げつけられ、それらが彼の目を含む顔に直撃した。ファンが撮影した動画には、彼が下を向きながら、目を覆う姿が映っている。

　この瞬間を収めた動画をツイートしたファンは、「彼の目に向かって固形物を投げた人、あなたは“キウイ”のパフォーマンスを台無しにした。彼は曲中ずっとを目を開けることができなかったんだから」と強い口調で書き込んだ。このハプニングのスローモーション動画を投稿した別のファンは、「冗談でしょ？？彼がどれだけ反り返っているのか見て。目が無事だといいけど@Harry_Styles」と心配な様子で綴った。

　幸運にもハリーは大丈夫だったようで、コンサートを続けたそうだ。また、彼のバック・バンドのメンバーであるポーリ・ザ・PSMが、その晩インスタグラム・ライブでDJを披露した際、「Hは大丈夫だ、彼の目も無事だって伝えたい」とファンを安心させた。「でもお願いだから、もうステージにスキットルズを投げないでくれ」と彼は付け加えている。このライブ配信のコメント欄には、ハリー本人も登場し、「また明日ね、アイパッチ込みで」と今回のハプニングについて、ユーモラスに触れていた。

　ハリーがコンサートで観客から何かを投げつけられるのは、これが初めてではない。今年8月に行った米NYのマディソン・スクエア・ガーデンでのレジデンシー公演では、ステージ上に複数のチキン・ナゲットが投げ込まれ、10月にはファンが投げた物体が彼の股間に命中していた。