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2022年10月25日にテイラー・スウィフトが公開した「ビジュエルド」のミュージック・ビデオに、彼女の次の再録アルバムが『スピーク・ナウ(テイラーズ・ヴァージョン)』になることを示唆するヒントが散りばめられているとファンの間で話題になっている。
ヒントはMVの冒頭から始まっており、『スピーク・ナウ』の収録曲「エンチャンテッド」のインストゥルメンタル・バージョンがバイオリンで演奏されている。尚このMVは、2010年に『スピーク・ナウ』が発売されてから12年目の記念すべき日の深夜12時(ミッドナイト)に公開された。
最大のヒントは、テイラー演じるシンデレラが王子の舞踏会に行くためにエレベーターに乗る時、3階行きの紫のボタンを押すシーンにある。あるファンは、「各ボタンはアルバムを表し、13番は紫色。次は“スピーク・ナウ(テイラーズ・ヴァージョン)”だ!」と断言している。これらのボタンは、例えば2と10は2008年の『フィアレス』と2021年の再録版を表す黄色、4と11は2012年の『レッド』とその“テイラーズ・ヴァージョン”を表す赤といったように、各アルバムのテーマ・カラーを表しているようだ。
その他にも、MV後半のテイラーの盛り髪に“SN”の文字が入ったヘア・クリップが光っていたり、3枚目のアルバムを意味する3時をセットされた時計の上に腰掛けていたり、ローラ・ダーン演じる意地悪な継母から“Speak not!”(スピーク・ノット、喋るな)と罵倒されているシーンもある。
それだけではない。MVの最後でテイラーは自力で勝ち取った城の胸壁に姿を現すが、このバルコニーは、2011年の【スピーク・ナウ・ワールド・ツアー】で彼女が「ラヴ・ストーリー」を披露しながらアリーナを飛び回るために使用した装置の正確なレプリカだ。
そしてカメラが徐々に引いていくと、3頭のドラゴンが飛び回る城の全景が現れる。これは、根強いファンが多い「ロング・リヴ」の歌詞、“I had the time of my life fighting dragons with you”(一緒にドラゴンとも戦ったのは本当に楽しかった)へのオマージュのようで、『スピーク・ナウ』を締めくくったこの楽曲の厳かなインスト・バージョンでこのMVのエンド・クレジットが流れる。
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