Suchmosの鍵盤奏者TAIHEIを擁する賽、コンセプトシングル第二弾をリリース

　Suchmosの鍵盤奏者TAIHEIが新たに始めたドラムレスバンド賽（SAI）が、テーマの異なるコンセプトシングルの第二弾を9月28日に2曲同時にリリースする。

　賽は櫻打泰平（Pf, Rhodes, Key）、佐瀬悠輔（Tp, Flh）、岩見継吾（Wb）による3人編成のバンド。ジャズを主軸に置きつつ、ブルース、クラシック、ヒップホップ、アンビエント等、幅広い音楽を取り入れる賽が今回リリースするのは、90年代から00年代の米デトロイトのクラブシーンを彷彿とさせる「MONOLITH」と、初めて3人でセッションした時に生まれたという「賽」だ 。

　また、シングルリリースに合わせて先月リリースした「JAPAN THREE feat.澤村一平」のミュージック・ビデオも公開。「確固たるライフスタイルを持って生きる人の時間の流れ方は違う。日々、目まぐるしく変わる世の中で、自分のために生きていく」をコンセプトに、監督にMasafumi Kashiを迎えて制作された映像作品となっている。

◎リリース情報
シングル「MONOLITH」「賽」
2022/9/28 DIGITAL RELEASE