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Stray KidsのEP『Oddinary』が、2022年4月2日付の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位に初登場したことを受け、3月28日にメンバーが米ビルボードのTwitter Spacesに出演し、心境を語った。
このニュースに対してメンバーたちは、「おー、すごいうれしい!」と歓声を上げ、Bang Chan(バンチャン)が、「つい先ほどニュースを聞いて、“これ現実?本当に起きていること?”という感じです。本当に驚きました」と述べた。
『Oddinary』の快挙により、Stray Kidsは“Billboard 200”に初めてチャート入りを果たした作品でNo.1を獲得したことになった。Luminate(旧MRCデータ)によると、7曲入りでほとんどが韓国語で録音された今作は、3月24日までの1週間に全米でアルバム換算ユニット110,000を獲得して首位に立った。この内フィジカルが103,000枚を売り上げ、2022年で最大の週間セールスだった。
その後メンバーはEP収録曲の中からのお気に入りを発表した。Seungmin(スンミン)は「Lonely St.」、Lee Know (リノ)とFelix(フィリックス)は「Venom」、Hyunjin(ヒョンジン)とChangbin(チャンビン)は「Maniac」がお気に入りだと明かした。Changbinは、「Stray Kidsのステージでの“マニアックな”一面をお見せしたかったんです」と笑っていた。
ステージといえば、ツアーのネタバレは控える一方で、Lee Knowは笑いながら“イケメン”が登場すると約束し、Felixは「僕たちが披露するコンセプトは“Out of the Ordinary(人並み外れた)”です」と説明した。
そして勿論、Stray Kidsは、親しみを込めてStaysと呼ばれるファンに感謝した。Bang Chanは、「この1週間、僕たちは(ファンの)反応がどうなのか、このアルバムについてどう考えているのかを確かめようとしていました。みんなが音楽やアルバムそのものにどれだけ関心を持ってくれているかを知ることができましたが、それこそが僕たちがここまでこれた理由だと思います。僕たちがそれに値するかどうかは分かりませんが、Staysがくれた大きな贈り物です。もっと頑張ろうという気にさせてくれます。2022年へのすごく良いスタートが切れたので、Staysに心からありがとうと言いたいです」と述べた。
Twitter Spacesのインタビューの最後にBang Chanは、「僕たちのアルバムにあるように、奇妙(odd)であることは普通(ordinary)なんです。もし、自分のことで変だと思うことがあれば、それを隠したり、不安になったり神経質になったりする必要はないと思うんです。それはまだあなたの一部ですから。あなたが地球上の個体、人間であることは特別なんです。Stay Oddinary(奇妙で普通のままでいよう)!」と、ファンやリスナーに思慮に富んだ言葉を残した。
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