『第36回日本ゴールドディスク大賞』発表、Snow Manが計7冠を受賞

2022年3月14日 / 11:50

 『第36回日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストが発表された。

 今回の受賞作品・アーティストは、70作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが初受賞、洋楽部門はザ・ビートルズが4年ぶり7度目の受賞となった。Snow Manは計7冠を受賞。ザ・ビートルズは洋楽部門では史上最多の受賞回数となった。

 「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、BTSが4年連続の受賞に加え、同賞史上最多受賞を更新。さらに「アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)」、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)」「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア)」など計10冠の快挙を達成。

 規程が定める期間中にデビューしたアーティストのうち、対象期間中のCD等の売上合計が最も多いアーティストに授与する「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)は優里が受賞した。ベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)はINI、Ado、なにわ男子、BE:FIRST、優里。

 対象期間中に最も売上枚数が多いアルバム作品に授与する「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)は、2021年9月に発売されたSnow Manの1stアルバム『Snow Mania S1』、「シングル・オブ・ザ・イヤー」はSnow Manの「Grandeur」が受賞。同作は「ベスト5シングル」、「HELLO HELLO」も「ベスト5シングル」を受賞した。

 対象期間中に配信開始された楽曲のうち最もストリーミング再生回数の多かった作品に授与される「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(邦楽)は、YOASOBIの『怪物』が受賞。同作は「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」も受賞したほか、対象期間中に有料でダウンロード配信が開始された作品の中で最もダウンロード数の多い作品(シングルトラック)に授与される「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(邦楽)、さらに「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」も受賞し、計4冠を獲得した。

 対象期間中、音楽産業に大きく寄与し、その年のレコード産業を象徴する活躍となった人物・作品に与えられる特別賞はシンガーソングライターのAimerが受賞。『第36回日本ゴールドディスク大賞』特別賞はYOASOBIが受賞した。

◎岩本照(Snow Man)コメント
この度、とても光栄な賞を受賞させていただいたこと、本当に感謝しています。
沢山応援してくださっている皆様のお力があって頂けた賞だと思っております。
喜びと同時にもっと沢山の方に楽しんでもらえる、笑顔になってもらえるようパフォーマンスを磨き、現状に甘んじることなく、更なる飛躍を目指して日々精進して参りたいと思います。

◎BTS コメント
4年連続で「ベスト・エイジアン・アーティスト」賞をいただくことになりました。このような大変光栄な賞を受け取ることができたのは、いつもたくさんの愛情を送ってくださるARMYの皆さんのおかげだと心から感謝しています。これからも僕たちは良い音楽で皆さまの心にあたたかい気持ちを贈っていけるよう、より一層頑張ります。
そして、いつも僕たちを支えてくださるパン・シヒョクPDをはじめBIGHIT MUSICとHYBEのスタッフの方々にも感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます。

◎優里 コメント
『ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー/ベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)』に選出していただきありがとうございます。応援してくれているファンの皆さまに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。2021年はたくさんの方に僕の音楽を知ってもらえる1年になりました。これからもたくさん曲を作って、歌って、僕の音楽を届けて行きますので、受け取っていただけると嬉しいです。

◎阿部亮平(Snow Man)コメント
この度は「アルバム・オブ・ザ・イヤー」という素晴らしい賞をいただきまして、恐悦至極でございます。
受賞した作品である「Snow Mania S1」は、Snow ManがCDデビューする前のJr.時代の曲や今の代表曲、そして今後表現していきたい音楽の新曲が全て詰まった、まさにSnow Manの過去現在未来を凝縮したアルバムです。
受賞についてはひとえに、紆余曲折を経たSnow Manに寄り添い、応援してくださるファンの皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

◎佐久間大介(Snow Man)コメント
この度、「シングル・オブ・ザ・イヤー」という大変素晴らしい賞を受賞させていただけたことは本当に嬉しいです。
この賞を受賞出来たのはファンの皆様の応援のおかげだと思いますので、まずは1番に感謝を伝えたいです。本当にありがとうございます。
これからも素敵な思い出を共有できるよう頑張りますので、Snow Manのことを末永くよろしくお願いします。

◎YOASOBI コメント
この度は、このような名誉ある賞をいただくことが出来て、とても嬉しく思っております。沢山の方が聴いてくださったことの積み重ねで繋いでいただいた結果だと思うので、身が引き締まる思いです。「怪物」は、ボーカルとしても多くのチャレンジをした楽曲なので、とても嬉しいです。原作小説を書き下ろしてくださった、板垣巴留先生にも感謝申し上げます。
・特別賞受賞について
アーティストとしての「特別賞」、非常に嬉しく思います。本当にありがとうございます。今回、賞をいただいた「怪物」に限らず、他の楽曲においても沢山の方が聴いてくださったことで、このような賞をいただくことが出来たと思っております。いつも応援してくださっている全ての皆さまに感謝いたします。これからもYOASOBIらしく、様々なことにチャレンジしていけたらと思います。

◎Aimer コメント
ゴールドディスク大賞「特別賞」をいただき、とても光栄です。いつも応援してくださるみなさん、10年の間に出会ってくださった全てのみなさんに、感謝しています。本当にありがとうございます。
これからもたくさんの人に届くような、それでいて一人一人の方に寄り添いその心を少しでも守れるような音楽を、作り続けていきたいです。

https://www.golddisc.jp/


音楽ニュースMUSIC NEWS

Travis Japan、ダンス初披露の模様を収めた「Sweetest Tune」パフォーマンスビデオ公開

J-POP2024年5月18日

 Travis Japanが、2024年6月10日に配信リリースとなる新曲「Sweetest Tune」のパフォーマンスビデオを公開した。  新曲「Sweetest Tune」は、メンバーの松田元太が出演中のドラマ『東京タワー』の挿入歌。公 … 続きを読む

星野源のイヤーブック『YELLOW MAGAZINE ISSUE08 2023-2024』販売開始

J-POP2024年5月18日

 星野源のイヤーブック『YELLOW MAGAZINE ISSUE08 2023-2024』が、アーティストオンラインショップ「A!SMART」で販売開始となった。  本書は、メンバーシップサイト「YELLOW MAGAZINE+」のアーカ … 続きを読む

WANIMA主催【1CHANCE FESTIVAL 2024】、ワンオク/OKAMOTO'S/ゲス乙女/SiM/PEOPLE 1が出演

J-POP2024年5月18日

 WANIMA主催音楽フェス【WANIMA presents 1CHANCE FESTIVAL 2024】の第1弾出演アーティストが発表された。  同フェスは、今年8月24日・25日に、3年連続3回目となる地元熊本にて開催。第1弾アーティス … 続きを読む

Mrs. GREEN APPLE、新曲「Dear」MVティザームービー第1弾を公開

J-POP2024年5月18日

 Mrs. GREEN APPLEが、2024年5月20日に配信リリースとなる新曲「Dear」のMVティザームービー第1弾を公開した。  新曲「Dear」は、清武英利による『アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録』を原作とし、6月 … 続きを読む

ALI×般若がストイックなパフォーマンス、アニメ『ザ・ファブル』OPテーマのMV公開

J-POP2024年5月18日

 ALIが、新曲「Professionalism feat. 般若」のミュージックビデオを公開した。  新曲「Professionalism feat. 般若」は、TVアニメ『ザ・ファブル』のオープニングテーマ。フィーチャリングアーティスト … 続きを読む

Willfriends

page top