メロディーズ・エコー・チャンバー、遊び心溢れる最新AL『Emotional Eternal』完成

　フランス出身のメロディー・ポシェットによるプロジェクト、メロディーズ・エコー・チャンバーが、3rdアルバム『Emotional Eternal』のリリースを発表し、新曲「Looking Backward」のMVが公開された。

　メロディー本人に加え、ジェイムズ・ヨークストンの作品への参加でも知られるLars Fredrik Swahnとスウェーデンのプログレ・バンド、ドゥンエンのメンバー、レイネ・フィスケという3人が本作のプロデューサーとして名を連ねている。また、クラシックやジャズの素養を備えたマルチ・プレイヤーのJosefin Runsteenがいくつかの楽曲でストリングスを担当し、同じくジャズ・ドラマーのMoussa Faderaも参加している。

　『Emotional Eternal』は、まず初めにストックホルム近郊にあるスウェーデンの森で録音されたといい、メロディー本人の成熟は感じさせつつも遊び心にも満ち溢れた作品となっている。本作の国内流通仕様盤CDには解説書が封入され、アナログ盤は通常盤に加え数量限定レッド・ヴァイナルが同時リリースされる予定となっている。

◎リリース情報
アルバム『Emotional Eternal』
2022/4/29 RELEASE
BRWG487 / 2,500円（plus tax）
＜トラックリスト＞
01. Emotional Eternal
02. Looking Backward
03. Pyramids in the Clouds
04. The Hypnotist
05. Personal Message
06. Where the Water Clears the Illusion
07. A Slow Dawning of Peace
08. Alma_The Voyage