ニック・ジョナス＆プリヤンカー・チョープラー、代理出産で第1子が誕生

　現地時間2022年1月21日、ジョナス・ブラザーズのニック・ジョナスとプリヤンカー・チョープラー夫婦が代理出産により第1子が誕生したことを発表した。

　プリヤンカーは「代理母出産で赤ちゃんを迎えたことを発表できて、非常に嬉しく思います。この特別な時期を家族を優先することに使いたいので、プライバシーを尊重して頂けますと幸いです。宜しくお願いいたします」という短いメッセージにハートの絵文字を添えて、第1子を迎えたことを発表した。ニックも同じメッセージを自身のインスタグラムで公開している。

　ニックとプリヤンカーは、約3年前となる2018年12月1日にインド・ジョードプルにてニックの父親ケヴィン・ジョナス・シニアが司祭を務めた西洋式の結婚式で夫婦となり、翌日にヒンズー教の挙式も行われた。ニックの兄ケヴィンとジョーが花婿付添人だった。

　今月頭に公開された米バニティ・フェア誌とのインタビューで、プリヤンカーは子供をもうけることについて、「私たちの将来の大きな願望の一つです」と語っており、「神の御恵みにより、起こるべきに時に起きるでしょう」と付け加えていた。さらに、2020年5月のタトラー誌のカバー・ストーリーでは、「私にとって家庭を持つことは重要なことで、これはずっとそうでした。絶対にやりたいと思っていることで、神が望んだ、正しく最適な時に実現することを願っています」と話していた。

　ジョナス・ブラザーズの中で、子供を迎えたのはニックが3番目となる。長男のケヴィンには、妻ダニエルとの間に7歳のアリーナ・ローズと5歳のバレンティナ・アンジェリーナの二人の娘がいる。ジョーは、妻で女優のソフィー・ターナーとの間に1歳の娘ウィラをもうけている。