カーディ・B、テイラー・スウィフト「オール・トゥー・ウェル」のショート・フィルムに反応「すごく気に入った」

　現地時間2021年11月13日、カーディ・Bが、テイラー・スウィフトの最新アルバム『レッド（テイラーズ・ヴァージョン）』に収録されている「オール・トゥー・ウェル」の10分バージョンのコンパニオン・フィルム『All Too Well: The Short Film』について突如ツイートした。

　とあるファンが、「テイラーズ・バージョンの“All Too Well”は信じられないほど最高。10分間に及ぶ（指をつまむ＆訴えかける顔の絵文字）」とその素晴らしさを表現すると、カーディはこれを引用して「私も今日観たばかり……とても感心したし、すごく気に入ったよ」と反応した。まるで魔法のようだったが結局はうまくいかなかった、忘れられない恋愛関係について歌った同曲は、テイラーの代表曲の一つだ。

　テイラーが脚本と監督を担当したショート・フィルムには、ディラン・オブライエン（映画『メイズ・ランナー』シリーズ）とセイディー・シンク（Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』）が出演しており、『レッド（テイラーズ・ヴァージョン）』のリリース日となった現地時間11月12日の夜に解禁された。

　米NYで行われた今作のスクリーニングでは、参加者に“All Too Well”と書かれたティッシュが配布され、テイラーは集まったファンたちに、鑑賞しながら“あなたの感情を感じて欲しい”と伝えていた。「今作を観ながら、ストイックや真面目になったり、自分らしくないことを感じる必要はないです。あなたらしくしてください」と彼女は話していた。