エリカ・バドゥ、オバマ前米大統領の誕生日会で“ひどいゲスト”だったことを謝罪

　バラク・オバマ前米大統領の60歳の誕生日パーティーに出席したエリカ・バドゥが、“ひどいゲスト”だったことを自身のTwitterで謝罪した。

　先週、オバマ前米大統領が米マサチューセッツ州マーサズ・ヴィニヤードで開催した、ハワイがテーマの誕生日パーティーに招待されたセレブの一人だったバドゥ。当日は写真や動画の撮影が禁じられていたそうだが、バドゥは自身のすぐ後ろでオバマ前米大統領がH.E.R.と踊り、彼女にハグする模様を捉えた自撮り動画をインスタグラム・ストーリーズに投稿。その後、すぐに削除されたものの、動画は瞬く間にネット上で拡散された。

　「オバマ夫妻へ、あなたの家族にとって神聖なイベントで、私が“ひどいゲスト”だったことをお許しください」とバドゥは謝罪すると、「私はとても軽率でした。あなたたちの愛に感謝しています。“するべきではない”ことのお手本となってしまいました……エリカ」と続けている。

　この投稿を受けて、あるTwitterユーザーが、「ビデオを取り下げて、公の場で謝罪させられたようだね笑」とコメントすると、バドゥは投稿を引用し、「いや違うよ、シスター。単純にこれが正しい行動なんだ」と返信している。

　オバマ前米大統領は、米ビルボード・R&B/ヒップホップ・ソング・チャート“Hot R&B/Hip-Hop Songs”でTOP40入りしたバドゥによる「Didn’t Cha Know」を今年7月に公開した毎年恒例のサマー・プレイリストに入れていた。