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米FXで公開された、成年後見制度下に置かれた被保佐人状態が続いているブリトニー・スピアーズのドキュメンタリー、『The New York Times Presents: Framing Britney Spears』をぜひ見てほしいと、ケイシー・マスグレイヴスやヘイリー・ウィリアムスなどの女性アーティストたちがSNSでフォロワーに呼びかけている。
ブリトニーは、2007年に心身の衰弱が公になったことから、翌2008年から実父のジェイミー・スピアーズが保佐人となり、彼女を経済面その他で管理してきた。2021年2月5日にFXとHuluで放映された『Framing Britney Spears』では、彼女の最近の法廷闘争の内幕を暴露すると同時に、ファンによって数年前から続けられている#FreeBritney運動にもスポットが当てられている。
米カントリー・ミュージック界のスターであるケイシー・マスグレイヴスは、ドキュメンタリーを紹介したNYTによる投稿を自身のインスタグラム・ストーリーズで紹介し、200万人のフォロワーにドキュメンタリーを見るよう促した。「一人の人間が、これほどまでに周りのあらゆる面で利用され、見捨てられたことはなかっただろう。彼女に同情する。子どもの頃から10代にかけてずっと、彼女は私の人生の大きな励みだった。彼女がやり直せたらいいのに」とケイシーは綴っている。
パラモアのフロントウーマンであるヘイリー・ウィリアムスは、「“Framing Britney Spears”のドキュメンタリー、何あれすごすぎる」と投稿し、「(2000年代初期に)メディア/社会/根っからの女性嫌いたちが彼女に与えた文字どおりの拷問を、今のアーティストが耐えなければならないことはないだろう。文化としてのメンタル・ヘルスに関する会話は、彼女が支払ったひどい代償がなければ、現在のようにはならなかった」と綴った。
フォロワーに、今も状況はあまり改善しておらず、SNSにその場が移っただけと指摘された彼女は、「これだけは言える。アーティストとして、女性嫌いのジャーナリストやメディアとのごく個人的な体験に関して言うならば、過去15年の間に改善されている。キャンセル・カルチャー(が台頭し)説明責任の質が変わったからかな?でもそうだね、女性蔑視はなくなっていない。形が変わっただけ」と返信している。
他にもヴァネッサ・カールトン、サム・スミス、ヘイリー・キヨコ、リズ・フェア、コートニー・ラヴなどのアーティストたちも、このドキュメンタリーに反応し、ブリトニーを支持するメッセージをSNSで発信している。
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