SuperM、ニューSG「100」に込めた想いを語る「僕らの100%をみんなにあげたい」

　K-POPグループSuperMが、待望のデビュー・アルバム『Super One』に先駆けて、2020年8月14日にニュー・シングル「100」をリリースした。

　米ビルボードとのリモート・インタビューに応じた彼らは、勢いのある新曲の裏にある意味について語った。「曲そのものはとても力強くてダイナミックでありながら、ポジティブなメッセージが込められている。ファンに伝えたかったことは、僕らが持つ100%のエネルギーをもって、僕らの100%をみんなにあげたいということ。僕たちのエネルギーを受け取ってもらえることを願っているし、そのエネルギーを通じて全てのネガティブなことを一緒に乗り越えられると知ってもらいたい」とマークは説明している。

　アルバムのタイトル、『Super One』についてテンは、「僕たちは一つに団結し、自分たちの力で今直面している全ての障害や困難を乗り越えられる」という意味が込められていると説明し、「色々なジャンルが入っているから音楽を楽しんでほしい」とコメントしている。

　ニュー・アルバムに実際にコラボ曲が収録されているのかは不明だが、カイはザ・ウィークエンドやポスト・マローンとコラボしてみたいと述べ、「一緒に仕事ができたらどれだけクールだろうって考えたりするよ」と語っている。

　【第63回グラミー賞】の＜最優秀新人賞＞部門にノミネートされるのではと予想されていることについて聞かれると、テミンは、「僕らがそうやって言及されていること自体が名誉なことだと思う。そのことについて聞いてしまうと、ノミネーションをゲットしたいと思う部分が自分の中にありつつも、これからも努力を続けていくだけだと思っているよ」と率直な感想を述べた。

　SuperMのデビュー・アルバム『Super One』は、2020年9月25日にリリース予定だ。