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1月29日付 “Billboard JAPAN Top Single Sales”(集計期間2020年1月20日~2020年1月26日)で、SixTONES vs Snow Manの『Imitation Rain/D.D.』が770,658枚を売り上げ1位を、Snow Man vs SixTONESの『D.D./Imitation Rain』が752,236枚で2位を獲得した。
集計期間中、日ごとに激しく競り合ったのち、初週はSixTONES vs Snow Manが制する形でのスタートとなったが、2週目に入ってもその攻防は続いている。ここで1日ごとの売上を見ていくと、月曜日はSixTONES vs Snow Man 7,387枚に対し、Snow Man vs SixTONES 5,804枚とSixTONES vs Snow Manがリードするが、火曜日はSixTONES vs Snow Man 5,823枚、Snow Man vs SixTONES 5,827枚とSnow Man vs SixTONESが僅差で上回り、水曜日はSnow Man vs SixTONES 5,897枚に対しSixTONES vs Snow Man 5,237枚、木曜日はSnow Man vs SixTONES 4,368枚に対しSixTONES vs Snow Man 4,092枚と、Snow Man vs SixTONESが追い上げている。木曜日までの実績ではSixTONES vs Snow Manが一歩リードしているがその差は643枚。週末の動向次第で2週目は逆転する可能性も十分にある。
ところで、地域によって人気の差はあるか、実店舗での売上を対象に、SoundScanJAPANの地域別データを用いて各地域での両者の売上を比較した。その結果をグラフ(http://www.billboard-japan.com/d_news/image/84584/2 )に示す。ECでの売上はここには含まれていない。
双方の売上枚数の合計を100%として各作品の地域別シェアをグラフ化しており、各地域でどちらがより売れたかがわかる(グラフ内の数字は売上枚数)。
全体数で勝る『Imitation Rain/D.D.』が優勢な地域が多いが、北海道、近畿、九州の3地域では『D.D./Imitation Rain』が優勢だ。今のところ北海道、近畿、九州ではSnow Man vs SixTONES、それ以外の地域ではSixTONES vs Snow Manが人気のようだ。とはいえどちらかに大きく傾くことなく、拮抗しているのが興味深いところだ。始まったばかりの彼らの活躍にこれからも注目したい。
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