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「第11回 ペアレンティングアワード」授賞式が29日、東京都内で行われ、受賞者の千原ジュニア、りゅうちぇる、若槻千夏、安田美沙子が出席した。
同アワードは、人気の育児雑誌6誌が集い、今年育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品などを表彰する。
「ママ部門」で受賞した安田は、「息子が今1歳半になりますが、毎日失敗と反省を繰り返しながら向き合っています。本当にうれしいです」と喜びを語った。
「カップル部門」で妻のぺこと共に受賞したりゅうちぇるは、「子育てのモットー」として「僕たちも個性を大切にしてきたので、自分を愛してあげられる個性的な子になってほしいなと思います」と笑顔で話した。
自身がプロデュースした知育絵本『クマタン』シリーズがヒットし、「文化人部門」で受賞した若槻は「今回の絵本はほとんど6歳の娘が作りました。色校もデザインのチェックもしてくれたので、娘さまさまの賞だなと思います」と語った。
「パパ部門」で受賞した千原は、来月1歳になる愛息子について「家に帰ったらバーッて迎えに来るし、トイレにもついてくるし、かわいいです」とデレデレ。「将来『俺も芸人になりたい』って言い出すかも分かりませんから、弟は作っておかなあかんなと思います」と未来の千原兄弟“二世”の誕生に期待を寄せた。
一方、たんぽぽの白鳥久美子の結婚発表について話題を向けられると、「おめでとうございます。女性芸人で相方が結婚したときは、相方へのケア、これに尽きると思います。本当に病んでいく人がいるので、相方へのケアを忘れずに」とアドバイスを送った。