ブルーノ・マーズが“Carpool Karaoke”初参戦、エルヴィスの物まねを披露

　ブルーノ・マーズが、米TV番組『ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン』の人気企画“Carpool Karaoke”に出演した。

　米CBSにて放映されている深夜トーク・バラエティ番組『ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン』の人気企画“Carpool Karaoke”。様々なアーティストや著名人が、司会のジェームズ・コーデンとともに、狭い車内でカラオケをするという内容で、過去にはアデル、レディー・ガガ、ジャスティン・ビーバー、オバマ大統領夫人も出演。出演者の歌唱力はもちろん、ジェームズとのユーモラスなトークからスターの素顔が垣間見れるのが人気の要因となっており、マドンナに至ってはマイケル・ジャクソンとのキスについて赤裸々に明かした。

　ブルーノの回は、最新作のタイトル・トラック「24K・マジック」でスタートし、「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」、「グレネイド」、さらにはブルーノのスムース＆セクシーなヴォーカルとダンスが光る「ヴェルサーチ・オン・ザ・フロア」、「もしもふたりの愛が」が披露された。「アップタウン・ファンク」では、盛り上がりすぎて、2人とも息切れしつつも、ミニ・アンコールへ突入。そして最後の「パーマ」は、ジェームズがブルーノ風ファッションをトライする一幕も。

　トーク部分で、「パフォーマーになりたいと思ったのはいつ？」と問われると、ハワイのワイキキで行われていた父のレビューでエルヴィス・プレスリーの物まねをしていた4歳の頃、と答え、エルヴィスのように唇をゆがませると、「監獄ロック」を即興でパフォーマンス。ジェームズは、「君は若いエルヴィスみたいだけど、僕は晩年の太ったエルヴィスにしか見えない。」と笑いを誘った。

◎Bruno Mars Carpool Karaoke
https://youtu.be/AFxCO_DyzYM