安藤美姫、初めてのウエディングドレス姿を披露　自身の結婚は「現役を引退したら考えるかも」

　総重量約6キロ、総額3500万円のオートクチュールドレスを着て登場した安藤美姫　(c)KYODONEWS

　YUMI MARIEE「Princess of Mikimoto Pearls」報道発表会が15日、東京都内で行われ、デザイナーの桂由美とフィギュアスケーターの安藤美姫が登場した。

　ミキモトのアコヤ真珠13,262個を刺しゅうしたウエディングドレスを着て登場した安藤は「すごく重くて、皆さんの志や愛の重みを感じている」と、やや緊張した面持ちで話した。

　また、初めてのウェディングドレスの感想を聞かれると「最初は戸惑いもあったけど、やはり女の子の憧れなのでうれしい。幸せを感じました。こういう新しい感情がスケートに生かせると思う」と笑顔でコメントした。

　桂は、早く本番（の結婚式）をやってほしい。この人と一緒になったら力になってくれるという人と結婚するべき」とアドバイス。それに対し安藤は「365日氷の上にいるので出会いがない。その時がくればぜひウエディングドレスを桂先生に作ってほしい。現役を引退すればまた考えるかも」と語った。