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indigo la Endの2ndフルアルバム『藍色ミュージック』が6月8日(水)にリリースとなり、本作品の2ndリードトラックとなる「愛の逆流」のMVが遂に公開された。
前作のMV「藍色好きさ」や本作のジャケット写真でも登場しているモデルの“あめ”が今作でも再登場。見違えるほどの劇的な変化を見せ、妖艶な演技を披露している。動物的でもあり無機質でもあるダンサーと女性の表情と行動が絶妙なコントラストを生み、ドライな演奏をするメンバーとの対比が絶妙な効果を生んでいる。モノクロームのビジュアルは、無秩序な空間のインテリアを銀紙で覆い、まるで抗菌しているような世界観を表現。ハイコントラストな光が移ろい、時の経過を感じ、切り取られた瞬間は人間もまるで造形物の様に見える。アートや音楽の表現であっても“愛”の前では陳腐で、好きだから止められない衝動のような…。
ミニマムで一見簡素なシチュエーションと“疾走感溢れる音楽世界”が重なることで、逆にエモーショナルな印象を強く与える「愛の逆流」MV、是非ご覧いただきたい。
「愛の逆流」MV
https://www.youtube.com/watch?v=lSqWJfjULzk
【各関係者よりコメント】
■川谷絵音(indigo la End:Vo/Gt)
ストイックな映像の中で淡々と演奏することで逆にエモーショナルに感じる映像になりました。
あめさんとダンサーの皆さんの迫力に圧倒されてください。
あと僕は眼鏡、メンバー3人はサングラス。栄太郎のサングラス姿がクール。
■あめ(MV出演モデル)
女性の強さと弱さが、欲求、フェチとなって現れていて。依存していたり、自由だったり。
女性の剥き出しの感情を大切にしました。ベース音で始まる格好いい曲と、MVの銀色の世界が合っていて、
前作品とは違った良さがあります。前作品「藍色好きさ」との私の変化にも注目していただきたいです。
■三石直和(MV監督)
メンバーもダンサーも、あめさんも舞台で表現し合う。そういったシンプルな世界を描きました。
動物みたいに愛に溺れる、そんななりふり構わず、感情のままにいる人間の姿を切り出せたMVになったと思います。
そういられる事。発散って気持ちよいみたいな。indigo la End らしいとかじゃなく新たな姿を演出させてくれた
川谷くんに感謝です。メンバーの演奏が、イスに座って動きが出せなくても力強よかったのが印象的でした。
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