能年玲奈、共演の登坂広臣に感謝  主演作『ホットロード』製作報告

2014年3月18日 / 16:19

登坂広臣(左)と能年玲奈

 映画『ホットロード』製作報告会見が18日、東京都内で行われ、出演者の能年玲奈、登坂広臣(三代目J Soul Brothers)、三木孝浩監督が登壇した。

 本作は、紡木たく氏の人気少女漫画の実写化。母親から疎まれ、誰からも必要とされていないのではないかという不安を抱える14歳の主人公・宮市和希(能年)が、不良少年・春山(登坂)に心引かれていく青春映画。

 能年は原作を読んだ感想を「作品全体に流れる空気がすごくきれいだなと思った。主人公の和希がすごくかわいらしい女の子で“頑張らなきゃ”と気合が入りました」と述べた。

 登坂との共演については「私は口下手で人付き合いが得意な方ではない。でも登坂さんが現場で明るくしてくれたおかげで、私は役に閉じこもって集中できた。ありがとうございます」と語り、笑いを誘った。

 一方、これが初の映画出演となる登坂は、能年について「初めてのシーンから和希がそこにいたという印象」と話し、三木監督も「能年さんは『あまちゃん』では元気なイメージだったけど、影のある役を演じてすごく魅力を放つ女優さん」と称賛した。

 最後に能年は「原作ファンの方はもちろん、私のことを好きになってくれた方、撮影もとにかく必死で頑張ったので気になる人にはぜひ見てほしいです」と呼び掛けた。

 この日の会見では、映画の主題歌として尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」が起用されたことも発表された。

 映画は8月16日公開。

 


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top