エンターテインメント・ウェブマガジン
高校時代に律(佐藤健)と出会い、上京後に大学のキャンパスで運命の再会をして急速に接近する美少女・伊藤清(さや)を演じる古畑星夏。第3週で、清楚(せいそ)なマドンナとして登場した清だが、その実態は“昼ドラ”を思わせるようなドロドロ系!? そんな清を演じる心境や、朝ドラに対する思い、撮影時の裏エピソードなどを、はつらつとした表情で、ざっくばらんに語ってくれた。
これまでに何回も朝ドラオーディションを受けていて、今回も最初は駄目だと思っていたので、合格の連絡をもらったときはうれしかったです。おばあちゃんが朝ドラが大好きで毎朝見ているので、おばあちゃんを喜ばせられたこともうれしかったです。
みんなをとりこにする、弓道が上手なマドンナと知ったときは、難しい役だなと思ったし、律くんと再会した後は豹変すると聞いて、マジか、すごい女性だな…。緩急がすご過ぎてできるかな?と不安になりました。
清が律くんに一目ぼれするように、この人いいな。これいいかも!と思うことは結構あるので、そういう、ビビッと感じるところは似ています。
はい。小さい頃に合気道をやっていたので道着は着たことがあったけど、はかまをはいたことがなくて憧れていたし、立ち姿がすてきなので経験できることはうれしかったです。でも、シンプルに見えるけど、弓の持ち方や立ち方が複雑で難しくて、筋肉痛になるし、弓は全然飛ばないし、練習に行くのが少し嫌になりました(笑)。最終的には良く撮ってもらえて、精神も鍛えられ、着替えから自分一人でやることで清にナチュラルに入り込めたので、やってよかったです。
律くんが原因で鈴愛(永野芽郁)ちゃんと言い合いするところは、みんなで話し合いながらの撮影で、一番大変というか、精神的につらかったです。楽しかったのは弓道のシーンや、律くんといい感じに仲良くなっていく頃のシーンです。
映画2025年7月4日
第42 回吉川英治文学新人賞を受賞した武田綾乃の小説を原作にした鮮烈な青春映画『愛されなくても別に』が、7月4日公開となる。浪費家の母(河井青葉)に代わってアルバイトで生活を支えながら、奨学金で大学に通う主人公・宮田陽彩が、過酷な境遇を受 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月4日
2019年に宝塚歌劇団を退団して以降、今も多方面で活躍を続ける紅ゆずる。7月13日から開幕する、ふぉ~ゆ~ meets 梅棒「Only 1,NOT No.1」では初めて全編ノン・バーバル(せりふなし)の作品に挑戦する。 物語の舞台は歌舞 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月3日
グローバルな広がりを見せるKカルチャー。日韓国交正常化60周年を記念し、6月28日に大阪市内で上演された「職人の時間 光と風」は、数ある韓国公演の中でも異彩を放っていた。文化をただ“見せる”のではなく、伝統×現代、職人×芸人、工芸×舞台芸 … 続きを読む
映画2025年7月3日
1970年代に起こった連続企業爆破事件の指名手配犯で、約半世紀におよぶ逃亡生活の末に病死した桐島聡の人生を、高橋伴明監督が映画化した『「桐島です」』が、7月4日から全国公開される。本作で主人公の桐島聡を演じた毎熊克哉に話を聞いた。 -桐島 … 続きを読む
ドラマ2025年7月2日
磯村勇斗主演、堀田真由、稲垣吾郎が出演するカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”「僕達はまだその星の校則を知らない」が7月14日から放送スタートする。本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公・白鳥健治(磯村勇斗)が、少 … 続きを読む