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マーク・ロンソンによる「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」が、Billboard JAPAN洋楽チャートにて初の首位に輝いた。
テイラー・スウィフト、サム・スミス、オリー・マーズらの強敵に10週に渡り首位を阻止されていたが、遂に悲願の1位を記録したマーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」。引き続き好調なデジタル・セールスに加え、自身初となる全英シングル・チャートとアルバム・チャートでW制覇を果たし、アメリカでは6週連続1位と快進撃を続けていことや、オバマ大統領がこの曲を歌ったビデオがYouTubeにて公開されたことによって、注目度がさらに高まり、ツイート・ポイントを大幅に蓄積したことが今回首位をマークするきっかけとなったようだ。
残念ながら、2位にランクダウンしてしまったのがサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー~そばにいてほしい」。エアプレイ・チャートを始め、パワープッシュが総体的に落ちつきはじめたことがことが要因となり、今週はワンランクダウンとなったが、日本時間で今週月曜日に行われたグラミー賞で4冠を受賞、さらに初来日も控えていることもあり、来週は再び首位に1位に浮上することが予想される。その他のグラミー賞ノミネート・アーティストもチャートを上昇しており、テイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」が3位、メーガン・トレイナーの「オール・アバウト・ザット・ベース~わたしのぽちゃティブ宣言!」が6位、そしてシーアの「シャンデリア」が18位をマークし、再びトップ20圏内に入ってきている。
2月18日に最新作『SUCKER(サッカー)』の日本盤をリリースするチャーリーXCXの「ブーム・クラップ」が10位、「ブレイク・ザ・ルールズ」が16位にランクイン。米ビルボードが「アメリカでの成功の次は、日本」、「チャーリーXCXのJ-POPスターとしてのブレイクも期待できる」と絶賛したチャーリー自身による前記2曲の日本語カヴァーも収録されており、日本国内でも話題になること間違いなしだ。
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