Dragon Ash、初となる台湾でのワンマンライヴが大盛況!

2014年11月18日 / 17:00

11月15日(土)、Dragon Ash初の台湾でのワンマンライヴが行なわれた。

今回のライヴは台湾のアパレルブランド、REMIXがその創立10周年を記念して企画、彼らの熱い要望で実現したDragon Ash初となる台湾でのワンマンである。バンドは過去に幾度となく台湾でのフェス出演やライヴのオファーを受けるも、開催直前に台風などのアクシデントによって中止になるなど、訪台はなかなか実現できない状況が続いていたが、今回バンドにとって念願叶っての公演となった。ライヴのタイトルは「Dragon Ash TOUR“THE SHOW MUST GO ON” in TAIPEI」。日本で行なわれたアルバムツアーの海外公演と位置づけられた。

バンドは台湾到着後、まずはライヴに先駆けて現地マスコミに向けて記者会見を行なった。会見にはテレビ、ラジオ、新聞、WEBメディアなど100人近くのマスコミが集結、現地での関心の高さが窺える。そして、バンドのフロントマンであるKjはこの訪台タイミングで地元の2大ストリートファッション誌『BANG!』と『CooL』に表紙&インタビューで登場するなど、日本と同様にストリートファッションのアイコン的な存在となっている。

会場は台北市中心地にあるLegacy TAIPEI。元酒造場をリノベーションして作られた、華山藝文特区(ハナヤマゲイジュツセンター)にあるライヴハウスである。正午の段階ですでに19時の開演予定時間を待ちきれず、普段はなかなか入手することのできないグッズの販売を待つ100人を超える現地ファンの列も見られた。

午後7時10分、予定時間を10分ほど過ぎた頃に場内が暗転し、待ちに待ったライヴが開演。スタートは日本のツアーではおなじみとなっているアルバム『THE FACES』のイントロダクションである。場内に野太い歓声が上がる。Dragon Ash初訪台となるこの瞬間を待ちに待った台湾のファンの反応は凄まじく、のっけから壮絶な盛り上がりとなった。BOTSのDJプレイからHIROKI(Gt)、ATSUSHI(Dancer)、DRI-V(Dancer)、桜井誠(Dr)、KenKen(Ba)、Kj(Vo&Gt)が登場。1曲目はもちろん「The Show Must Go On」だ。桜井の太く跳ねるドラムビートにKjの「What’s up? Taipei」の掛け声が重なって、再び大歓声があがる。彼らのライヴはいつもどおり、音がとにかくデカいのだが、それでいてまったくうるさくない。すべての楽器演奏の調和が最高のグルーヴを作り出して、ノリノリで踊れるのだ。

この日のKjのMCはすべて英語。「早く台湾に来たかったけど、これが初めての台湾でのライヴ。俺たちも楽しむから、みんなも楽しんでくれたらうれしい」という言葉から「Life Goes On」のあのイントロが流れると、悲鳴に近い歓声が起こる。当時シングルマーケットのなかった台湾で異例の大ヒットとなった楽曲である。待ち望んでいたファンはイントロの歌詞“No One is~”から大合唱。「Neverland」「Walk with Dreams」と最新作からのミディアムチューンに続き、「Velvet Touch」。Kjの「Dance with me!」の掛け声で再び場内はダンスフロアと化した。

後半の「THE LIVE」ではKenKenが北京語で発した「ライライライ(こい!こい!こい!)」の掛け声にオーディエンスが熱く反応する。ベースのうねりを中心にバンドのグルーヴが炸裂し、盛り上がりは最高潮に。「百合の咲く場所で」では、日本と同様の掛け声が客席から大音量で巻き起こり、Kjの「Let’go guys!!」の声にダイヴも発生! 「Fantasista」も現地ではおなじみの曲。「ミクスチャーロックは好きですか?」の問いかけにはもちろん「イエス!」の声が上がる。やはり、この曲の盛り上がりは万国共通であった。

ラストは「またここに帰ってきます!」とのMCから、「Lily」で熱く美しい本編は終了。さらに、「アンコール」の大歓声に応えてATSUSHIとBOTSがステージに再登場すると、ビートに乗せてDJプレイとダンスが交錯する「Dance with Apps」へ。メンバーが出揃い、定番曲「La Bamba」では、タオル回しのパフォーマンスも起こり、会場全体がタオルの渦に。アンコールはKjが“TAIPEI CITY”と書かれたキャップを被って登場していたが、「Viva la Revolution」でそのキャップを指さし、“Viva Viva la TAIPEI CITY!”と歌う。ラストは「Curtain Call」。別れを惜しみながらも爽やかに満員のファンに再訪を誓った。

【セットリスト】

Introduction

01.The Show Must Go On

02.Trigger

03.Run to the sun

04.For Divers Area

05.Life Goes On

06.Neverland

07.Walk with Dreams

08.Velvet Touch

09.Today’s the Day

10.The Live

11.Blow Your Mind

12.AMBITIOUS

13.静かな日々の階段を

14.百合の咲く場所で

15.Fantasista

16.Lily

〈アンコール〉

01.Dance with Apps

02.La Bamba

03.Snowscape

04.Viva la Revolution

05.Curtain Call


音楽ニュースMUSIC NEWS

The BONEZ、LAで撮影した「Bird〜people with wings〜」MV公開

ジャパニーズロック2019年4月20日

The BONEZの楽曲「Bird〜people with wings〜」のMVが公開された。 昨年リリースしたアルバム『WOKE』に収録されている同曲は、メンバーが“地球のパワースポット”と呼ばれているロサンゼルスのレッドロックキャニオン … 続きを読む

秦基博&あいみょんが音楽担当の映画『さよならくちびる』一般試写会に20組40名ご招待

J-POP2019年4月20日

 小松菜奈と門脇麦をダブル主演に迎え、成田凌が出演する青春音楽映画『さよならくちびる』が、2019年5月31日より公開する。  インディーズで人気の女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオ(小松菜奈)とハル(門脇麦)は、付き人シマ(成田凌)が参 … 続きを読む

ブライアン・マックナイト来日直前インタビュー「心から本当に欲しいものがあるなら、決して妥協しないこと。」

洋楽2019年4月20日

2019年4月23日~26日に、ビルボードライブ東京&大阪での来日公演を間近に控える正統派R&Bアーティスト、ブライアン・マックナイトにインタビューを敢行。6月に最新作のリリースを控えるブライアンに、ファン待望の新アルバムや2018 … 続きを読む

KHRYST+、両A面EP『贖罪』のアートワークとMVが公開

ジャパニーズロック2019年4月20日

KHRYST+が5月22日にリリースする両A面EP『贖罪』のアーティスト写真とジャケット写真、MVが公開された。 同作はCDのみのRedemption C盤、DVDが付属する初回限定Redemption A盤、初回限定Redemption … 続きを読む

D、組曲「狂王」を携えた東名阪ツアーが終幕

ジャパニーズロック2019年4月20日

ヴァンパイアストーリーをテーマとした最新作にして最高傑作『組曲「狂王」』を手に、Dが行った東名阪ツアー『D 16th Anniversary Special Premium Live 2019 東名阪ワンマン「狂王」』が、4月17日のSHI … 続きを読む

page top