いきものがかりの新曲が映画『アオハライド』の主題歌に決定

いきものがかりが、12月13日（土）に公開となる映画『アオハライド』（主演：本田翼、東出昌大）の主題歌を担当することが決定した。

その主題歌のタイトルは「キラリ」。いきものがかりのヴォーカル・吉岡聖恵の明るく伸びやかな歌声にポジティブで強いメッセージをのせた、爽やかで瑞々しいメロディーのミディアムナンバー。作詞・作曲はいきものがかりのリーダー水野良樹。編曲は本間昭光。2010年、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』主題歌として日本中を感動で包みこんだ、いきものがかりの名曲「ありがとう」と同じ布陣である。

映画『アオハライド』は原作のコミックスが11巻で750万部を越える大ヒット作品の映画化。さらにこの映画の監督は、今までいきものがかりの数々のヒット曲（「風が吹いている」「帰りたくなったよ」「YELL」「笑顔」etc.）のMV監督を務めて来た三木孝浩。まさに大ヒット間違いなしの“コラボレーション”が実現した！

■映画『アオハライド』オフィシャルHP

http://www.aoha-movie.com/

【各関係者によるコメント】
■いきものがかり 水野良樹

「アオハライド」の主題歌のお話を頂いたとき、素直なことを言うと、「青春」というみずみずしい輝きの季節からは、ずいぶん時を経てしまった自分達にはちょっと遠い世界だなぁなんて、戸惑ってしまいました。でも、原作を読ませて頂き、主人公達が懸命に「青春」を駆け上がろうとする姿を前にしたら、いつのまにか自分でも驚くほど素直でまっすぐなメロディが、こぼれてきました。彼女たちの爽やかな背中を、そして同じようにいま青春の輝きの中にいる誰かの背中を、そっと押すような歌になれば嬉しいです。

■本田翼

―楽曲のイメージ

すごい爽やかで「アオハル」にピッタリだな！と思いました。

「キラリ」という言葉がすごく心に響きます。

―好きな歌詞

「泣かない恋をしたいよ　ひとりじゃないと伝えるよ　わたしだって強くなれたんだ

青い空にはじめよう　新しい夢をふたりでみるの

君のこころへ　キラリ　つのる想い

いつまでも　キラリ　つのる想い」

双葉が成長して強くなっていくストーリーなので

このフレーズが最後に流れて

双葉が強くなれたんだ、と感じ取れました。

―メッセージ

「キラリ」というタイトルの通り、映画を光らせてくれる素敵な楽曲です。

■東出昌大

―楽曲のイメージ

双葉や洸の気持ちが詰まっている曲でまさに「アオハル」のイメージそのままです。自分が演じていた時の気持ちとすごく重なりました。

―好きな歌詞

「どこか切ない君の横顔　優しく照らす光りにほら　わたしはなれるかな」

双葉が洸を思う気持みたいで好きです。

―メッセージ

エンドロールで流れるこの曲が、劇中の色んなシーンを思い出させてくれます。楽曲をはさんだ後にシークレットロールもあるので、この曲も含めて「映画アオハル」です。ぜひ映画と一緒に楽しんでください。

■三木孝浩監督

敬愛するアーティストであり大切な親友でもあるいきものがかりに、今回念願叶って主題歌をお願いすることが出来ました！　想い溢れ青春（アオハル）を風のように駆け抜けてゆく双葉たちにぴったりな、甘酸っぱさももどかしさも愛しさも全部詰まった本当に素敵な曲です！　ありがとう！！！