ハリウッド版『GODZILLA　ゴジラ』、日本を含む世界63の国と地域で1位

　7月25日に公開された映画『GODZILLA　ゴジラ』が、週末3日間で興行収入6億8,348万3,500円（配給会社調べ）を記録し、興行通信社が発表した全国映画動員ランキングで初登場1位を獲得した。

　5月16日より世界62の国と地域で公開され、既に全世界の興業収入が累計500億円を突破している本作は、日本が最後の公開国となり、これで63の国と地域で公開週末1位を獲得したことになる。配給会社である東宝が実施したweb初日アンケートによると、男性の観客が8割以上、40代を中心に10代～30代まで幅広い年代のファンが訪れた。また今後のゴジラ映画については「ハリウッド版ゴジラを、またつくってほしい」という回答が38.8％、「日本版ゴジラを復活してほしい」55.9%と、日本版ゴジラ復活への期待も寄せられた。なお、ハリウッド版ゴジラは既に続編の製作が正式に発表されており、第2弾にはラドンや、モスラ、キングギドラといった、人気怪獣たちも登場する。