西川貴教、『イナズマロック フェス 2013』収益金の一部を滋賀県と草津市に寄付

2013年12月13日 / 16:00

滋賀ふるさと観光大使を務める西川貴教が12日に滋賀県公館と草津市役所を訪れ、今年9月に開催した『イナズマロック フェス 2013』の収益の一部である250万円を滋賀県、50万円を草津市に寄付。またこれに併せて、『イナズマロック フェス 2013』出演者により実施した、琵琶湖環境保全の為のチャリティーオークションの売上金¥925,207を滋賀県に寄付した。

『イナズマロック フェス』は西川貴教が発起人となり、琵琶湖の水質保全と地域振興をテーマに掲げ、2009年より草津市烏丸半島で開催している滋賀県下最大の大型野外ライブイベント。5度目の開催となる今年は、2日間で過去最高動員となる約5万人の観衆が訪れた。

今回の表敬訪問で寄付の目録を受け取った嘉田由紀子知事は「県外からこれだけたくさんの方が滋賀県においでになる機会はなかなかない。西川さんにはイナズマロック フェスはもちろんのこと、「琵琶湖の日」の琵琶湖清掃への参加や、近江米プロジェクトの企画など、日頃から滋賀県のことを考えて行動していただき、そのうえ寄付までいただけるのは大変ありがたいこと。今後もイナズマロック フェスで滋賀を訪れてくださる全国の皆さんを、県をあげてお迎えしたい。」と謝辞を述べた。これを受け西川は「琵琶湖清掃は知事から琵琶湖について教えていただける貴重な機会なので、毎年とても楽しみ。命を育む琵琶湖の水を大切に、イナズマロック フェスを通して、より多くの方に「水」に関心を寄せていただけるよう、そのきっかけづくりになれるよう願っている。滋賀生まれのコンテンツのひとつとして、このイベントを地元の皆さんが一緒に盛り上げてくださっているのを年々強く感じる」と、思いを語った。

その後、草津市役所を訪問した西川を橋川渉市長が迎え、「市民も毎年大変楽しみにしているイベントで、地元・小学生との交流も大変好評。来年は草津市も市制施行60 周年を迎える年なので、我々もますます盛り上げていきたい」と述べると、西川も「草津の皆さんがフェスにいらっしゃる皆さんをあたたかく迎え入れてくださり、最後まで送ってくださる姿勢が毎年変わらず続いているのが非常にありがたい」とお礼を述べた。

またこの日、西川はイナズマロック フェス の新たな取り組み「近江米プロジェクト」に携わった県立湖南農業高校も訪問した。「近江米プロジェクト」は、県外来場者が多いフェスの特性を生かし、あらたな滋賀県の魅力を県内外へ広くPRしようというもの。今年は滋賀食の代表的な品目である「近江米」に着目し、琵琶湖の水を擁して作られる「安全・安心・おいしい米づくり」を、フェス公式キャラクター「タボくん」が実際に取材、稲作を体験することで近江米の認知・普及に務めた。フェス開催地の草津市にある高校としてこの取り組みに手を挙げた湖南農業高校の生徒達に感謝の言葉を伝え、タボくんと共に米作りに励んだ高校生達の労をねぎらっていた。


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